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禁断のトライアングル

「ところで大黒さあ、お前、3Pの経験あるか?」
久し振りに学生時代からの悪友山城と一杯飲んでいると、いきなり突拍子も無い言葉が飛び出してきた。
「おいおい、いきなり何を言い出すかと思ったら、3Pだとぉ」
俺も結構遊んできたけど、未だ3Pの経験は無い。
「実はな、今、人妻と付き合っているんだが、彼女が最近3Pに興味を示してさあ、そこで冗談でお前のデカマラのことを話したら、すっかりその気になっちゃたんだ、どうだ三人でやるというのは」
山城がバツが悪そうな表情でグラスを傾けながら話を切り出した。
「おいおい・・俺にはそんな趣味はないぞ」
「頼むよ、付き合ってくれよなあ・・こんな話が出来るのはお前ぐらいなんだよ」
山城が更に執拗に誘いを掛けてくる。
「それに彼女、杉本彩に似て結構い女なんだ、どうだお前の好みのタイプじゃないのか?」
「杉本彩に似てるって、本当かぁ?」
「本当だ、それに多少Mの気もあるんだ、ヒイヒイ言わせてみたくないか」
とうとう俺は未知の魅力に負けて、山城の誘いに乗ることとなったのだった。

約束の日、流石に素面ではまずいだろうと言うことで、三人は先ず一杯やりながら下ネタで盛り上がることとなった。
そして酒の勢いでそのままホテルにしけ込んだのだった。

取りあえず、二人を先に風呂に入れてやり、後から俺が入ることにした。
「さてと、これからどうなるのかな」
期待と不安を胸に風呂から上がると、既に二人はおっ始めていた。
「ああ・・いいわ・・」
ベッドに横たわった人妻満智子の股間に山城が顔を埋め、クンニの真っ最中だ。
満智子は30半の人妻とは思えないような均整の取れたいい体をくねらせながら悶えている。
仰向けになっても、その胸の盛り上がりが崩れていない。

俺は二人の行為を見つめながら、ビールで喉を潤す。
正直、初めての経験で百戦錬磨の俺でも少々緊張気味で喉が渇いてくるのだ。
「ああ・・大黒さん・・きて・・早く・・」
人妻満智子が悦楽の表情を浮かべながら俺の方に目線を送ってくる。
「さてと、行くか」
俺は覚悟を決めると、バスロープを脱ぎすて二人が絡み合うベッドに向かった。

俺はベッドに上がると、「ああ・・あああ・・」山城のクンニを受け、甘い声を漏らし続ける満智子の横に体を横たえ、その唇を優しく奪ってやる。
「うぐうっ・・・」直ぐに満智子から積極的に舌を侵入させてくる。
やがて激しく舌を絡めながら、満智子の形の整った弾力性のある乳房を弄ってやる。
「ううぐう・・うう・・あああ・・いい・・」
満智子は激しいキスで唇を貪りながら、途切れ途切れに甘い声を漏らし、体を大きくくねらせて悶える。
そして右手が俺のカチカチになった巨砲に伸びてきたかと思うと、その指がいやらしい動きで絡みついてくる。
「ああ・・本当に・・お・お・き・い・・・それに・太くて・・かた・・い・・」
満智子は嬉しそうに手で扱き始める。

「ああ・・お願い・・しゃぶらせて・・」
満智子が体をずらせて俺の巨砲に顔を近づけようとする。
「よし・・じゃ四つんばいになれよ・・」
山城がクンニを中断すると、満智子は嬉しそうに自ら獣の姿勢を採る。
俺は両膝立ちになって満智子の顔の前にいきり立った巨砲を晒してやる。

「うれしい・・おおきな・・おちんちん・・・・・」
舌なめずりをしながら片手で優しく俺の巨砲を握ってくる。
そして杉本彩に似た卑猥な顔で俺を見上げながら、ゆっくりと舌を這わせ始める。

「ああ・・美味しい・・」
四つんばいの格好を採り、後から山城にクンニを受けながら、満智子は美味そうに俺の肉棒を味わい続ける。
やがて山城が後から侵入すると、
「ああ・・ううんん・・じゅる・・じゅる・・」
一段と大きな声を漏らしながら満智子は激しくしゃぶり続けるのだった。

「そろそろ代わるか?」
山城の合図で二人は入れ替わることとなった。
十二分に潤った満智子の女陰はすんなりと俺の巨砲を受け入れてしまった。
「あっはああん・・いや・・裂けそう・・」
満智子は大きく仰け反った。

「とうとう、俺達、穴兄弟になっちゃったな・・」
ニヤニヤしながら俺は山城と顔を見合わせながら、ゆっくりと腰を送り込む。
パンと張った満智子の尻肉の感触を両手でたっぷりと味わいながら、ゆっくりと大きな動きで責め続けてやる。
「ぎゅ・・ぎゅ・・」真知子の女陰が俺の巨砲を締め付ける。

「くうう・・今夜のフェラはやけに激しいな・・そんなに感じるのかな・・こら、堪らんな・・」
どうやら満智子も3Pに興奮して、いつも以上に乱れているようで、山城も根を上げそうだ。

「ああ・・変・・変に・・なりそう・・だめ・・」
満智子は俺の巨砲を締め付けながら激しく悶え、徐々に上り詰めていく。

「おい・・どうする・・このまま出してもいいのか・・」
俺は満智子の女陰にきつい一撃を加えながら、山城と顔を合わす。
「そうだな・・このままで三人一緒にいくとするか・・」
山城は満智子の頭を押さえ込むと、激しく動かし始める。
「ううぐう・・うう・・じゅぽ・・じゅぽ・ああ・・だめ・・いい・・くうう・・・」
満智子の反応がピークを迎えようとしている。

「いくぞ・・」
「OK・・」
満智子が上り詰めるのに合わせるように、俺と山城の二人も同時に果てることとなった。

山城のザーメンを口の中に、そして俺のスペルマを膣の奥深くに受け入れた杉本彩に似た淫らな美貌の人妻満智子は、満足げにベッドの上にその見事な裸体をうつ伏せの状態で晒したまま、動こうとしなかった。

やがて意識を取り戻した満智子はヨロヨロと起き上がると浴室へと消えていった。
「今度はお前一人で彼女を縛って可愛がってやってくれよ、俺はジックリと見せてもらうとするよ」
ソファーにドッカと腰を降ろした山城はタバコをふかしながらニタニタと笑い俺をけしかける。

やがて満智子がバスロープを体に纏い、頭にタオルを巻きつけた格好で部屋に戻ってきた。
「奥さん・・もう一度可愛がってやるからな」
俺は満智子のバスロープを剥ぎ取るとその紐で満智子を後ろ手に縛り上げる。
「ああ・・いやよ・・いや・・」
満智子は口では嫌がりながらも、杉本彩に似た顔に卑猥な笑みを浮かべながら体は無抵抗だった。
どうやら山城の言葉通りにMの気が有るようだ。

今度はタオルで目隠しをしてやる。
「奥さん・・俺のを咥えてもらいましょうか」
目隠しをされ後ろ手に縛り上げられた満智子は口をパクパクさせながら俺の巨砲を探り当てると、やがて嬉しそうにその口の中へと収めていった。

「あうん・・シュパ・・シュパ・・」
激しく口を動かしながら美味そうに俺の肉棒を味わい続ける。
目隠しされて後ろ手に縛られた格好の女にフェラさせるという今までに無い経験に俺もすっかり興奮してしまった。

「今度は俺が可愛がってやるからな」
満智子のショーツを丸めるとその口の中に押し込み、そしてベッドの上に満智子の体をうつ伏せの状態で放り出してやる。
「さあ・タップリと可愛がってやるからケツを突き出すんだ」
俺の命令に従うように満智子は後ろ手に縛られたままの格好から体をもぞもぞさせながら俺に向かってその見事なまでに引き締まった尻を高々と掲げる。

「パシ・・パシ・」
俺はタオルをムチ代わりにして満智子の白い尻肉に叩きつけてやる。
「うっぐぐ・・うぐ・・・・」
満智子は高く掲げた尻をくねらせながら悶え始める。
「感じるのか」
「うぐう・・うぐぐ・・」
「よし・・じゃもっと叩いてやるからな」
「ビシ・バシ・・」
俺は一段と強く尻肉にタオルを叩きつける。

「うぐううう・・うぐぐぐ・・・・」
やがて満智子は桜色を帯びてきた真っ白な尻肉を甘く燻らせながら徐々に昇り詰めていく。

「よし・・そろそろ、太っといのをぶち込んでやるからな」
俺は尻肉を左右に押し広げるとその中心でポッカリ口を開けたま満智子の女肉の裂け目の中に自慢の巨砲をぶち込んだ。

「うぐぐぐ・・・・」
満智子は頭を持ち上げるように大きく悶えた。

傍らに目をやると、山城がニヤニヤしながら観ている。
「どうだ・・面白いか・」
「ああ・・最高だ・・」
「そろそろ・・終わりにするぜ・・」

俺は満智子の尻を抱え込むと、一気にピストンを速める。
「パン・・パン・・パン・・」
俺の腰の動きを受け止めて、満智子の尻肉がいい音を立てる。

「うぐぐぐ・うぐぐ・・・うぐううううんん・・」
満智子が上り詰めたことを確認すると、俺は大量のザーメンを満智子の膣の奥深くに撒き散らした。

美女が仕掛ける甘い罠ッ

高校生の虎馬はいつものように帰宅前にブラリとコンビニに立ち寄ると店員の様子をさりげなく探りながらポケットにチョコレートをねじ込んだ。
「・・・・・・・見たわよッ」
すると、背後からいきなり声をかけられ驚いた虎馬が振り向くとそこにはサングラスをかけた美女が艶やかに微笑んでいた。
「誰?」
虎馬は端正な顔を顰めて小さく舌打ちするとその官能的な美女を訝しそうに見つめた。
「ふふふ、万引きは犯罪よ」
甘い香水を漂わせながら虎馬の耳元でそう囁くと美女はクスンと鼻を鳴らす。
「それで?」
虎馬は美女の出方を警戒しながら小さく笑った。
「これから私に付き合ってもらうわ」
そう言うと美女は虎馬を促しコンビニを出た。
すぐにリムジンが二人に近寄ってきてピタリと止まる。
「乗りなさい」
美女は先に虎馬を乗せると自分も乗り込み運転手に眼で合図する。
すぐにリムジンが走りだし美女のしなやかな指がスーッと伸びて虎馬の股間を撫で回す。
「・・・・・・・あんたは何者なんだい?」
虎馬は執拗に股間を刺激する美女に戸惑いながらそう聞いた。
それには答えず美女は虎馬の手をスカートの中へと誘い込む。
「佐伯虎馬、あなたに楽しい夢を見させて上げるわ」
美女は虎馬の指に秘唇に擦りつけるように腰を揺すり甘い喘ぎ声を漏らす。
虎馬は美女の秘唇が快感に痙攣してることを薄い下着を通して感じ取った。
「・・・・・・・淫らな淫夢をねッ」
それまでとは違う美女の冷たい声が聞こえたかと思うと虎馬は首にプスリと微かな痛みを感じて小さな悲鳴を上げる。
「何をッ」
不意を突かれた知道が叫んで逃げようとした時には視界は赤く燃え上がり急速に意識を失っていた。

「・・・・・・・・ううううッ」
その虎馬が全身に気怠さを感じながらゆっくり意識を回復したのは殺風景な地下室の中だった。
「眼が醒めたようね?」
聞き覚えのある美女の声が聞こえてくる。
その声の方に虎馬がゆっくり顔を向ける。
「・・・・・・・ここはどこだ?」
虎馬は全身に燃えるような熱さを感じながらフラフラ立ち上がる。
椅子に足を組んで坐った黒い下着姿の美女がそんな虎馬を見て微笑んだ。
「・・・・・俺の身体に何をした?」
虎馬は身体が異常なほど火照ってることに戸惑いながら美女を睨み付ける。
「・・・・・・・うううう」
すると虎馬の背後で微かな女の呻き声が聞こえるではないか。
「・・・・・・・・」
青ざめた虎馬がゆっくり振り向く。
「!」
制服姿で床に横たわるその美少女の顔を一目見て虎馬は息を飲んだ。
その美少女は虎馬にとって憧れの存在である同級生の小夜子だった。
「・・・・・・どうして小夜子がここにいるんだ?」
呼吸を荒くしながら虎馬が脅えた視線で美女を見つめる。
「その子はあなたの獲物だから好きにしなさい」
美女は微笑を浮かべたまま冷たい声でそう告げた。
「・・・・・・いったい何を言ってるんだ?」
虎馬は自分でも呼吸が荒々しくなってくるのがわかった。
「その子には催淫剤を打ってるからすぐ肉欲に溺れるわよ」
そう言うと美女はスッと立ち上がる。
虎馬は歩み寄ってくる美女の官能的な肉体を呆然と見つめていた。
「どうしたの?突っ立ってないで早く犯しなさい」
美女が腰を左右に振りながら正面に立つと全裸で呆然と立ち尽くす虎馬の股間をいやらしい手付きで撫で回す。
「ふふふ、あなたにも特別な催淫剤を打ってあるのよ」
美女は怒張してる肉棒をゆっくり撫でながら虎馬の耳元で囁いた。
「・・・・・・・いったい何が目的なんだッ」
虎馬は身体を痙攣させると肉棒の先端から粘った液体を滴らせ低く呻いた。
「あなたの潜在能力がどれくらいなのか確認したいの」
そう言うと美女はその場に跪き怒張してブルブル震えてる肉棒をふっくらした唇に吸い込んだ。
「うううううッ」
虎馬は押し寄せてくる快感に全身を痙攣させ断続的な呻き声を漏らす。
美女の顔がリズミカルに前後に揺れ動き肉棒を激しく刺激する。
だが虎馬が顔を歪ませ身体を硬直させて爆発しそうになると肉棒を吐き出しスッと立ち上がるのだった。
「その子を犯しなさいッその怒張した肉棒で突いて突いて突きまくるのよッ」
美女は冷たい声でそう告げると椅子に腰を降ろし虎馬に行動するよう促した。
「あふんッ」
催淫剤の作用で小夜子は制服を突き破るように盛り上がってる乳房を両手で激しく揉みながら口の端から涎を滴らせている。
その小夜子の肉欲に濡れた視線がジッと虎馬に注がれている。
「・・・・・・・・小夜子ッ」
虎馬は半開きになってる口から熱い喘ぎを漏らす小夜子を血走った眼で見つめたまま押し寄せてくる欲情を必死に耐えていた。
「ふふふ、いつまでそうやって我慢してるつもりなの?」
美女が両足を大きく開いて薄い下着の上から股間をゆっくり撫で回し淫らな薄笑いを浮かべる。
虎馬は呼吸を荒くしながらまるで狂ったように乳房を揉み続ける小夜子を引きつった顔で見つめている。
「・・・・・・・・小夜子ッ」
やがて我慢の限界を超えた虎馬が小さく叫んで肉欲に飢えた一匹の獣となり小夜子に襲いかかる。
「・・・・・・・・あなた知ってる?その子はまだ処女なの」
美女が喘ぎながら小声で囁いたのだがそれは虎馬の耳には届かなかった。
虎馬は小夜子の制服を引き千切って下着姿にすると獣の眼差しで小夜子を見下ろす。
「うおおおおおッ」
やがて虎馬は凶暴な獣の咆哮を上げると躊躇することなく下着を引き千切った。
そのまま細い足首を掴んで大きく引き裂くと恥毛で覆われた秘唇をさらけ出し怒張した肉棒を押し当てる。
「あ~~んッ」
小夜子が本能的に身体の力を抜き濡れた視線で虎馬を見上げ悩ましそうに喘ぐ。
「ぐおおおおおッ」
虎馬は再び獣の雄叫びを上げると肉棒をヒクヒク痙攣してる秘唇の花弁を押し開きながら一気に突き入れた。
「あッ」
すると小夜子が痛みを感じるのかピクンと身体を痙攣させ小さな悲鳴を漏らす。
だがすぐに快感に身を任せ悶えながら切なそうな喘ぎ声を上げた。
「ふふふ、処女喪失ね」
美女が小夜子の白い太股から滴り落ちる一筋の鮮血を見て冷たい笑いを浮かべる。
「さあ、その子の中に精液を吐き出しなさいッ」
美女の容赦ない声が地下室の淀んだ空気を震わせ虎馬の耳に突き刺さる。
端正な虎馬の顔に残忍さが滲み出てるのは彼の中に内在する獣性が催淫剤を打たれたことで表面化したからだろう。
「出るッ」
「あああああッ」
虎馬が獣の咆吼を上げ腰の動きを一気に加速させるとそれに合わせるように小夜子も白い肉体を絡ませ断続的な喘ぎ声を漏らし絶頂へと上り詰めていった。
「・・・・・・・あの子、使えるわね」
美女はそう独り言を言うと薄い下着を引きちぎるように脱ぎ捨てさらに大きく足を開いて濡れてヒクヒク痙攣してる秘唇に指を這わせる。
「あうッ」
突き立ってるクリトリスを指で摘んで捏ねるように刺激しながら美女が快感に大きく身体を仰け反らせ悲鳴のような喘ぎ声を漏らす。
「・・・・・・・」
小夜子の中に白濁した精液を迸らせた虎馬のどんより濁った眼がジッとその美女に注がれている。
すると美女は虎馬を誘うように妖しい流し目で見つめ濡れてる秘唇の割れ目に添ってゆっくり指を上下させてから秘肉を左右に押し開き内部のピンク色をした柔肉を見せつけた。
「ううううッ」
「ひいッいッいッ」
それを見た虎馬が反応して血走った目で荒い呼吸を繰り返しながらグッタリしたまま快感の余韻に浸ってる小夜子から離れ肉棒の先端から粘った液体を滴らせながら美女に向かって歩きだした。
つい先ほど小夜子の体内で果てたにもかかわらず虎馬の肉棒はギンギンに膨張し次なる獲物を求め猛々しく嘶いているのだった。
「私を失神させてッ」
美女が濡れた秘唇に夢中で指を突き入れながら身悶えし叫んだ。
「ううううッ」
虎馬の凶暴な眼差しがジッと美女の股間に注がれ首をコキッコキッと鳴らすと無造作に美女を抱き上げ足を広げさせると怒張した肉棒を粘った液体を滴らせてる秘唇に突き刺す。
美女が痙攣しながら高らかな快感の喘ぎ声を漏らし虎馬の首にしがみついて痺れるような恍惚感に激しく咽び泣いた・・・・・・・・・・

溢れる女子高生の愛液

胸を締め付ける感触が急になくなったことに、浅尾莉奈は一瞬、何が起きたのかわからなかった。自分の胸があらわになっているのを見て、慌てて手で胸を隠した。

男達の声が、そして拍手が聞こえているが、意識が定まらずよくわからない。ただ、はずされた自分のブラジャーが男達の間でもてあそばれている。彼らにとっては、あのブラジャーも、処女の体も同じようにおもちゃでしかないのだろう。これまで、乳房はもちろん、下着姿だって男に見せたことなどなかった。

同世代の女子高生よりも長いスカートをはき、優等生として生きてきた。それなのに、いままさに男達の手によってレイプされようとしている。転校先の学校で、うまくやっていけるはずだったのに、昨日までは考えられなかった悲劇が処女の身に起きている。

「ほら、おまんこも見せろよ。」
男がパンツに指をかける。慌ててパンツを手で押さえたが、どうやら本気で脱がせにかかったようではなかったようだ。あえて指先にパンツを引っ掛けただけで、ズリ下ろしはしない。

のどがからからに渇いている。体からは汗が吹き出している。白い美肌が汗で濡れ光る様は男達の視線を釘つけにする。

「さっきみたいに机に手をついてケツ突き出せよ。」
肩に手をかけられ、机に突き飛ばされるように背中を押された。手をつくと、自然に胸が露出される。胸を隠すため、浅尾莉奈は机を抱きかかえるようにして体を密着させた。

「じゃあ、下も見せてもらおうか。」
そういうと、純白のパンツが引っ張られた。

「あぁっ!」

引っ張られたパンツが、処女の浅尾莉奈のおまんこに喰い込む。パンツがTバック状態になり、女子高生の美尻が丸出しになる。

「すげえな、こいつのケツ。むしゃぶりつきてえ。」
そういうと、男達はむきだしになった尻に軽く叩くようにして手を触れ、力強くモミしだいた。

「汗がエロいな。すっべすべだぜ。」
「どんな味がするんだ?」
浅尾莉奈は、2人の男に両方の尻たぶをもまれながら、背中に舌を這わされた。

「はあぁぁぁ」
体に熱さと寒気が同居し、汗がどっと吹き出した。

「いい声出すなあ。そんなに感じてんのか」
長い黒髪を乱して首を振る姿も、男達の興奮を高める効果しかない。

「こいつ、濡れてきてるよな。」
「たしかにな。シミができてるよな。」

男達の言葉は、その注意が、男を知らない処女のおまんこに集まっていることを示していた。

「濡れてるってことは、感じてんのか?」
下劣に発せられる陵辱の言葉を、浅尾莉奈は首を振って否定する。

「ほら、こんなに発情してんじゃん。おまんこから愛液流して、なに清純ぶってんだよ。」
処女のおまんこが、パンツ越しに愛撫される。男の指先に愛液の湿りが露骨に伝わる。

「こんなに感じてるよ。見てみろよ。このパンツの染み。」
男の言った通り、転校生のおまんこはパンツ越しでも容易にわかるほどに濡れている。

「情けない女だな。こんな目にあって、そんなに気持ちいいか?」
「体は嘘をつけないよな。顔じゃ嫌がっても、こんだけ愛液垂らしてまんこ濡らしてちゃなあ。」

浅尾莉奈のなかで、何かが崩壊しかけていた。

丸出しにされ、もまれる尻。もはや愛液が止まらずに、どこまでパンツで隠れているか自信の持てないおまんこ。

男の羨望のまなざしを集めていることに気付きながらも真面目に生きてきたのに、いまや自分の体は男達の欲望のはけ口にされている。ほとんど全裸に近い半裸姿は、もうじき、おまんこもさらして全裸に剥がれるのだろう。男達のおもちゃにされる美少女女子高生の肢体。本来なら、学校一のマドンナとして君臨してもおかしくないその美貌は、レイプに汚されようとしている。

浅尾莉奈のマンコは、パンツごと激しくなぞるようにして愛撫され、くちゅくちゅと音をたてている。

「淫乱女丸出しだな。ヤリマンか。お前、今までいろんな男のちんこ咥えこんできたヤリマンの変態女か?。」
処女の女子高生には、あまりにひどい侮辱だった。これまで自分でも清純さを意識して保ってきたのに、こんな屈辱を受けるとは。

何の気もない男の指が力強くまんこをさするたび、女の核がうずく。愛液があふれていくのが自分でもわかる。なんでこんな体をしているのだろう。男に罵倒されるのも、こんな風に体の奥から愛液があふれているようでは仕方ない。

「こんな変態女にはこうだ。」
尻に喰い込んでいたパンツが再び引っ張られる。愛液だけでなく、陰毛、そしてマンコのふくらみまでが露出されながら、パンツによって震わされる。

「いやぁ!もう許してぇ。」

「変態女が何言ってんだよ。真面目ぶっても体は正直だよなあ。」
「本当だよ。淫乱女は上の口より下の口のほうが嘘つけないよな。」
「こんなにマン汁たらして、マンコ透けてんじゃねえか。」

その言葉とともに、浅尾莉奈のマンコは男の指で手荒く奥までこすりつける。
「ああぁぁぁ~」
浅尾莉奈は、羞恥と快感に我もわすれ、恍惚の表情であられもない声を上げる。

「そろそろパンツも下ろしていいだろ。」
男は転校生の純白パンツに手をかけた。処女の女子高生は身を固くする。

そんな様子にはお構いなしに、パンツは下げられ、浅尾莉奈のまんこは初めて人目にさらされた。レイプされながらも感じて流れ出た愛液が、まんこをあやしくテカらせている。陰毛もまた、愛液まみれだ。

「コレが女のまんこかぁ」
「すげえ。こいつもうずぶ濡れじゃん。」
「レイプされて感じちゃってるよ。感じちゃったら、もうレイプじゃないよな。ただの乱交だな、変態女の莉奈ちゃん。」
男達が歓声をあげながら、全裸になった転校生を好き勝手に罵倒する。

「せっかくだ。思う存分まんこを楽しませてもらおうか。」
ついに、処女のまんこが、直に男の手にもてあそばれる。愛のない愛撫。男達の性欲は高まり、先ほどからずっと、勃起したちんこに、制服の股間は窮屈に膨らんでいる。

主犯格の男の指先に、濡れたまんこの感触が伝わってくる。まだ男を知らないピンクのマンコが波打つ。

「ひどい。こんなの」
「ひどいよな。レイプでこんなに感じるなんて。清純派の転校生かと思ったら、とんだ淫乱女だったなんてな。」
「本当だよ。こいつはド変態だぜ。こんなに乳首を固くして。コリコリしてやがる。」

勃起した乳首がつままれる。
「嫌なはずなのに・・・」
浅尾莉奈の体に電気のような刺激が走り、マンコから愛液がどっと溢れる。

エロ女子高生のパンチラ

エロ女子高生がパンチラをさらしながら、階段を上っていた。2人のうち、1人はピンクのパンツ、もう1人は白地にピンクのマークが入ったパンツをはいていた。2人とも、簡単にパンツが見える状態だというのに、押さえようともしない。見えてもかまわないということか。

むっちりとした太股をまぶたの裏に焼き付けつつ、俺は女子高生のパンチラを楽しんでいた。夢中になっていたという方が、実際に近いかもしれない。2人の女子高生の太股から下着にかけてのラインは、性感を高めるために作り出されたものとしか思えなかった。

遊んでいる感じの、派手な雰囲気だった。階段を上りきると、駅の反対側に出るために改札の前を通り過ぎた。二人の女子高生のパンチラを反芻しながら、俺もその後ろを尾行した。何が目的というわけではなかったのだが、むちむちとした太股は、簡単には去りがたいものがあった。

階段を下りるときには、いくらスカートが短くても女子高生のパンチラが見えるはずもない。この先、どうしようか逡巡していた。もう去るべきだと理解していながら、それを実行するには、俺の体は熱くなりすぎていた。もちろん、尾行してレイプしようと考えていたわけでもない。ただ、考えもなしについていった。

階段を下りる途中、2人が後ろをちらちらと見ながら、何かをささやき合っていた。言い換えれば、俺を見て何か陰口を叩いているような様子だった。エロ女子高生のパンチラを見たとは言え、本人達が自らさらしていたようにしか見えない。それを見たところで、非難される筋合いもないだろう。

しかし、2人の視線は、明らかに俺を捕らえていた。頭にきたが、それでかっとなってはいけない。ひるんでもいけないのだが、正直ひるんだ。しかし、エロ女子高生のパンチラが脳裏から離れず、高校の制服のミニスカの裾からのぞく太股に見入っていたら、自然とついていってしまった。

それでも、後悔はなかった。4本の脚は極上だった。細すぎず、太すぎず、極上の肉付きだったからだ。ミニスカ女子高生のパンチラは珍しくなかったが、この2人は顔も素晴らしい。清楚な雰囲気はないが、派手でよい。恋人よりも、セックスフレンドにして調教したいタイプだ。こんな性奴隷が2人いたら、人生は薔薇色だろうと思う。

幸運にも、エロ女子高生のパンチラを拝むチャンスが再び訪れた。3階にあるカラオケに入るために、2人はエスカレーターを上り始めたのだ。迷わず、俺もそれに続く。他に人がいなかったので、最適な距離を取ってエスカレーターに足をかけた。明らかに警戒されており、こちらを振り返っているのが気になったが、背に腹は変えられない。

さりげない風を装って、エロ女子高生のミニスカからのぞくパンチラを凝視していた。少なくとも、そのつもりだった。しかし、現実は異なっていたようだ。開店前の居酒屋があるだけの2階で、彼女達は足を止めて、こちらに向き直った。

「さっきから、何見てんの?この変態」
「気付かれてないとでも思ってんの?」

2人の性対象から、かわるがわる高圧的に質問を浴びせ掛けられた。ぞっとした。人生が崩壊してとはこのことかと、背筋が凍る思いをしたのだ。

「そんなつもりはない。思い過ごしだ。」

精一杯の言い訳は、それだけで終わった。それで済むはずもない。

「いいから来なよ。バレバレなんだよ。」

俺は前後を女子高生に挟まれるようにして、エスカレーターから引き離され、階段の方へと歩かされた。ここで騒がれたら、圧倒的に不利になるだろう。いくらこの階は無人でも、一階に降りて逃げ去れば、通行人に注目されるのは間違いない。その際大声でも出されたら、通行人に捕まるかもしれない。情けないことだが、膝が震えた。

エスカレーターがあるため、階段などは誰も使わない。人目から切り離された階段は、俺を落ち着けるのに一役買った。

「お前、あたしたちのパンツがそんなに見たいの?エロ男!」
「どうせ彼女もいないんだろ。そうやってムラムラしてオナニーでもしてんだろ。」

年下の女子高生に、それも露出狂のように制服のスカートをマイクロミニにした女に罵倒されるのは、不愉快だった。犯罪者として人生を送っていかなくてはならなくなるのではないかという恐怖と、この女たちをレイプして調教してやりたいというドSな心とが並存していた。とにかく、通報だけは免れたい。

ねちねちと高校生にいびられて変態扱いというのは、たまったものではない。ビンタをして泣き叫ばせ、やりなれたおまんこをレイプしたり、初体験となるアナルセックスをしてやったりしたかったが、今は我慢のときだった。

反撃のタイミングはあっさりとやってきた。愚痴を言いながら、一人がタバコを吸いだしたのだ。俺はポケットに入っている携帯を探り、ポケットの中で操作した。まったく見ないで動画モードにするのは容易ではなかったが、成功しなければ未来がない。必死だった。

通りかかったトラックの音に紛れて、録画モードのスイッチを入れた。俺の耳にだけ聞こえる大きさで、デジタル音が響いた。先ほどまで、無防備にパンチラをさらしていた女子高生は、1人がタバコを吸い、もう1人のタバコに火を点けようとしていた。俺は落ち着きを失ったふりをして、ポケットから出した携帯電話を持ち替えたりした。もちろん、実際にはカメラを彼女達に向けているのだ。

盗撮しているのは、エロ女子高生のパンチラではなく、高校生の喫煙シーンだ。これがあれば、脅すことができる。同じ制服を着ていることを考えると、どこの高校かを制服から割り出すことは可能だろう。取引条件としては十分だ。

調子に乗ったのか、油断丸出しで2人はタバコを吹かしている。俺をどうするかを、楽しそうに話しているが、自分達のあまりの無防備さには感づいていないのだろう。

両方のタバコが床に捨てられたところで、録画を終えた。携帯電話からデジタル音が鳴る。その音に気付かれるが、それは問題ない。むしろ、わざとそうしたのだ。

「ちょっと、何録ってんの?ウザイんだけど。」

「動画で録画させてもらった。これで君たちの喫煙は証明できるし、逃げたところで、制服で学校は分かる。学校に匿名で動画を送ればただじゃ済まないだろうね。」

女子高生の顔が青ざめるのが分かる。これまでとは事態が一変する。

「パンツ覗いたとか言ってるけど、そんなのそっちの勝手な思い込みだろ。証拠もない。でも、こっちには喫煙の証拠がある。どっちが有利だか、分かるかな?」

「何が言いたいわけ?ほんと変態のくせにウザイ。」

口では強がっているが、表情はこわばっている。動揺が明らかだ。それを観察しながら、確信が湧いてきた。優位に立っているのはこっちだ。

「まずは、身分証明書を出してもらおうか。ないなら、警察か学校だ。」

おずおずとバッグから差し出されたのは、学生証だった。これで名前と高校が分かる。ストレートの髪を降ろしているのが奈美で、一つにまとめているのが由希だ。案の定、同じ高校に通っている。その学生証を携帯の写メで撮影し、証拠として残した。

「勝手なことを散々言ってくれたお礼に、これから俺の言うことを聞いてもらおうか。」

性の対象としては極上のエロ女子高生のパンチラでは、もう済まさない。これから、夢のような時間が始まる。

家庭開放(5)

「ん・・・あなた!んぶ・・やめて!!んん・・・」

高雄は覆い被さるように強引に舌を差し込み、由美子の口をふさぐように無理矢理キスをする。

「やめ!・・・ん・・・んぐ・・・や!・・あなた・・ん・・んふぅん・・ん・・ん・・・」

由美子は半ば呼吸困難になり、頭がボーっとして来たところへの更なるキスの甘い感触に

段々と抵抗をゆるめキスを受け入れる。

「んふぅん・・・」

最初は高雄の肩を押し返すようにしていた腕も、今では首に腕を回してしがみつくような

風になっている。

頃合いを見てふうっと高雄は口を離す。二人の間に唾液の橋が架かった。

「あなた・・・」

とろんとした目のまま、由美子は不安を隠し切れない様子で高雄に問い掛ける。

「由紀を・・・どうするの・・・?」

「ふふ・・・どうしたい?由美子」

高雄は質問に質問で、しかも答えれようはずも無い問いかけで返す。

「馬鹿な事はやめて・・・んくっ!」

高雄はふいに由美子の股間に手をやり、淫裂をなぞり上げた。

「何が馬鹿なことだ?」

くちゅっと水の湧き出る音が聞こえそうな勢いで、由美子は液をほとばしる。

「ん・・・そんな・・あん!」

「ふふ、ほら由紀がすぐ横で寝ているんだぞ?静かにしないか」

「あ!やめ!・・んんぅっ!・・ん・・・んっく・・・ん!」

思い出したように由美子は声を押し殺しはじめる。

「ふふ。そうそう、由紀が起きないようにしないとな」

「んぅ!・・・・・・!・ん!・・っは!!ん・・ん!」

「どこまで耐えられるかな?由美子」

高雄はひくひくと震える陰部を優しく、時に激しくなぞり上げる。

「ん!・んはっ!・・んん・・・んぅ!んあ!・・んああっ!・・っく・・あ・あ・あ!!!」

「ほら、段々と声が上がって来たぞ、由紀が起きるぞ、由美子」

「ん・・・やっ!!!・・ああっ!!・・んんっ・・あ!あ!んっぐぅ!!」

「それとも、本当は由紀にも見てもらいたいのか?ほら、ほら」

高雄はどんどんと攻めの手を激しくしていく。小指の先ほどまで大きくなった

クリトリスを優しく弾く、こねくり回す。押しつぶすようになでる。

一つ刺激が加わる度に、由美子は体を大きく震わせ、声が上がりそうになるのを必死に耐える。

眉間にしわを寄せ、一杯にまで背中を反らして快感に耐える姿がなんとも色っぽい。

「駄目・・あなた・・・んあ!由紀が・・もう駄目!・・由紀に・・ゆ・・ゆぅあああ・・!」

理性と快感が頭の中で激しくぶつかり合い、混乱する。

「由紀、起きているんだろう、寝たふりをしても駄目だ」

急に高雄は由紀に向かって言い放つ。

そう、由紀はすでに意識を取り戻していた。が、目の前で起こっている事に困惑し

気を失った振りをしているだけだった。

「由紀!」

それでもまだ寝たふりをしている由紀に高雄は再び言った。

びくっと体を反応させる。由紀は諦めて目を開けた。

「パパ・・・」

「由紀・・・あああ!あん!み・・見ないで、由紀!」

高雄はその間も由美子への愛撫を止めていない。

見るなと言われるほど見たくなるのが人間である。しかもこの状況である。

由紀は母親の喘ぐ姿に目をそらすことが出来ない。

「ん?さっきよりも濡れて来たぞ、もしかして見られてますます感じているのか?」

高雄は揶揄する。が、真実でもあった。

由美子のほとばしる液はシーツまで流れ、円形のいやらしい染みを作っていた。

「ん・そんな・・こと・・あ!・ない・・・あ!いやぁ・・んっく・・ひぃっ!!・・あん!」

「どうだ?由紀、お母さんはの姿は」

「え!・・・・あ・・・・・」

高雄に急に聞かれて、由紀はつい素直に由美子を観察する。

濡れてどろどろの淫裂、いやらしくくねる腰、それにあわせてみだらに揺れる乳房

視線を段々と上に上らせていくと、ふと由美子と目があう。

「ん・・・・由紀・・・あん・・・見ないで・・いや・・」

恥ずかしさに由美子の方から目を背ける。

「・・・お母さん・・・かわいい・・・・」

由紀は小さな声でつぶやくように言った。

「はは、こりゃいい。どうだ?由美子、娘に可愛いと言われた気分は」

高雄は手を休めることなく、言葉でも由美子をなじる。

「ん・・あん・い・いや・・由紀ちゃん・・・あ!あ!ん!あ!」

「ふふ、そうか、そんなに嬉しいか。」

「そ・そんっ・・そんな・・あ!あ!あ!っく・・ん・・あん・・・」

「由紀。おかあさんの胸が寂しそうだ。舐めてやれ」

「・・え!」

由紀は驚いて高雄の顔を見る。

「ほら、早くするんだ!」

びくっ。強い調子に由紀は体を震わせる。

瞬間的に由紀は催眠術にかかったようになる。いや、実際かかっているのかもしれない。

SMにおいて、主人の言葉は絶対だ。奴隷にとってはご主人様の言葉は絶対であり

また、それに従うことは最高の悦びでもある。

高雄と由紀の間にはすでに主従関係が出来上がっているのだ。

由紀はおずおずと顔を由美子の胸に近づけると、右の乳首に吸い付いた。

「ん・・・はあああああ!!」

びくびくっと由美子は体を痙攣させる。

右の乳首は由美子の特に感じる部分だが、それよりも娘に愛撫されているという背徳感で

精神的に感じてしまう。

「そんなに感じるのか?由美子。勝手にイッたりするなよ」

ぐちゅっぐちゅっ・じゅぶっ・じゅびっ

高雄は蕩けんばかりのあそこを容赦なくかき回す。

すでにしこりつつあったGスポットを指先でこねるように刺激する。

「ひあっ!んっくぅ!・・ああ!・・ふぁあああ!・んっくぅ・・っああ!」

由紀も右の乳首を舌で転がしたり、舐め上げたり、吸ったりとさまざまな刺激を

与えぴくっという体の反応を見ながら由美子の最も感じる方法を探る。

乳首の根元に歯を軽く当てながら、舌で吸い上げるのが母が一番感じるのを

見つけると、由紀はそれに更にアレンジを加えたりしながら由美子を高みに押し上げていく。

「どうだ?由美子?どんな気分だ?」

「・・・・・んっふぅ・・ああ!・・いいっ!気持ち良いっ!!もっと・・もっとォ!!」

ふっと高雄は手を止める。

「え?・・あなた・・・やめないで・・・んっくぅ・・・」

「続きをしてほしければ舐めろ、由美子。由紀はこっちへ来るんだ。」

由美子と由紀は高雄の言うことに素直に従う。

由美子は高雄のペニスをいとおしそうに舐め始める。

「パパ・・・?」

由紀は高雄のすぐ横にすわり、潤んだ瞳で次の指示を待った。

「由美子のやることをよーく見ておくんだ。」

「え・・・」

由紀は困ったような、少し期待の入ったような目で高雄の顔を見上げる。

「あとで由紀が俺の物をしゃぶるんだ、いいな。」

「・・・ん・・は、はい・・・パパ・・」

断定されるような物言いをされると由紀は逆らえない。

じゅばっ、じゅばっ!じゅばっ、じゅぶぁ!

由美子は一心不乱に高雄に奉仕する。由紀はそのテクニックを頭の中に刻み込んでいく。

技術指導しているという不思議な優越感から、由美子はいつもより乗り気になっている。

楽しそうに奉仕する母の姿を見て、由紀はなんとも待ちどうしい気分になる。

「んっふ・・んっぐぅ・・・ちゅば・・・ん・・・ん・・・んん・・・」

頭の中で母のテクニックを反芻しながら、由紀は自分の番を待った。

ひとしきり由美子がモノをしゃぶったところで、高雄は言った。

「っふう、よし、もういいぞ由美子。次は由紀がやるんだ」

由紀は由美子に代わって高雄の股間にかしずくようにすると、記憶の通りに再現しようとする。

「んっふぅ・・・んぐ・・・ん・・・・・・・・じゅる・・・んっぐ・・・」

「ぅお・・・」

高雄は舌を巻いた。

ペニスを這い回る舌の動きはとても初めての物とは思えなかった。

その舌の柔らかさ、吸い付きの強さ、敏感な部分を察知するセンス、

由紀はまさに天才と言って良かった。

「由紀、お前本当に初めてなのか?」

高雄はさすがに驚いて聞く。

「んんふ・・・うん・・・・パパのが初めて・・・」

由紀は頬を赤らめて答える。どう見ても嘘では無いようだ。

アドバイスの一言でもくれてやろうと考えていた高雄の考えは裏切られた。

それどころか、股間から上がってくる快感に耐えるのに精いっぱいだった。

ちゅば・・ちゅば・・ちゅぶ・・じゅぶ・・

由紀は一心不乱に高雄のモノをしゃぶる。

「んぅ・・いくぞ・・由紀、そのまま受け止めるんだ、いいな」

「んぐ・・んん・・あん・・・」

由紀は高雄のペニスが口の中で一際大きくなるのを感じて、それを吸い上げる。

高雄は由紀の頭を抱えて、2、3度激しく腰を打ちつけるように動かすと由紀の口の中に

粘ついた白い液体を放出した。

「ん!!・・・・」

口いっぱいに何ともいえない臭いが広がり、さすがに由紀は吐き出しそうになる。

高雄は見逃さずに、命令する。

「飲み込むんだ」

由紀は懇願するような眼で高雄を見上げるが、高雄の否応無い目つきに諦めて

思い切って飲み込む。

ごくん・・・・

「ごほっ!んぐ・・・ごはっ!!」

粘液性のそれは喉に引っ掛かり、由紀はむせ込む。

「ふ・・よく出来たな、由紀」

「ん・・パパぁ・・・」

「あなたぁ・・・もう・・・お願いぃ・・・」

横で娘が奉仕しているのを見て、由美子はもうたまらなくなっていた。

もじもじと腿と腿をすりあわせるようにして耐えている。

「なんだ?娘のを見て、たまらなくなったのか?淫乱女め」

「ん・・・だって・・・もう・・たまらないの・・・入れて・・・」

「由紀の目の前だぞ?恥ずかしくないのか?まったく・・」

「お母さん・・・」

「きちんとお願いするんだ。それと由紀にも見ててくださいってな」

「・・ん・・・入れて・・・」

娘の名前を出されると、由美子もさすがに少し躊躇する。が、高雄は許さない。

「ん?なんだ?どうして欲しいのか全然わからないぞ?きちんと具体的に言うんだ」

「ん・・あなたのおちんちんを私の・・あそこ・・に・・」

「あそこってのはどこだ?言うんだ、由美子。由紀にきちんと聞かせてやるんだ」

「・・私の・・おまんこに入れて・・入れてかき回してください・・・」

「それと?」

高雄は肉棒を由美子の淫裂に近づけ、なで上げるようにしながら言った。

「んく・・由紀ちゃん・・見てて・・お母さんのあそこにパパのが出入りするところを見てて」

「ふふ。由紀、ほら聞いたか?きちんと見ておくんだ。次はお前の番だからな」

「お母さん・・はい・・パパ・・・」

ずぶずぶ!音がなりそうな勢いで高雄は由美子の中に突き込む。

「ああああ!!いいっ!」

いわゆる正常位だが、高雄は由紀から結合部を見やすいように体を起こしている。

「ああ!んっくああああ!・・はぁん・・はぁん・・はァ!!うっくぅ・・・ん!!ああ!」

高雄はリズミカルに突き込む。

肉棒を抜くときに掻き出された愛液が、挿入の瞬間に弾け飛ぶ。

結合部で肉同士がぶつかり合い、愛液は泡状になりいやらしい音を奏でる。

「どうだ・・?由紀」

突きを止めることなく高雄は言う。

「いやらしい・・・でも・・気持ち良さそう」

「だとさ、由美子、実際どうなんだ?気持ちいいのか?由紀に教えてやれよ」

「ん・・ああ!・・イイの!気持ち良いの!最高・・ああ!あん!!もっと!!もっとああ!」

「ふふ、スケベ女め、娘に見られてよがって、しかも、もっと欲しいのか?」

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!

高雄はわざと音のなるように激しく由美子を突き上げる。

「ああ!ああ!!ああああ!いい!そう!由美子はスケベな女なの!ああっ!気持ち良い!!」

「そら・そら!」

「ああ!だめ!もういっちゃう!!イクの!ああ!んあああ!んっくああ!!」

「もうイクのか?」

「ああ!もうだめ・・もういっちゃう!!由紀ちゃん、見てて!お母さんがイクとこ見てて!」

高雄はとどめをさすために更に強く由美子に突き込む。

「ヒィ!!ひぃい!ん!!ああ!!・・イイ!!いく、いくいくいくぅ!!あああ!!」

由美子は高雄のものを一際強く締め付ける。それを合図に高雄は最後の一突きを加えた。

「ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

「イっくぅぅぅーーーーーーーー!!!!!!!!!」

正常位のまま背中を反らせ、腰を高く浮かせながら由美子は絶頂を迎えた。

「・・はぁ・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」

由美子は枕のクッションに頭を沈め、脱力したまま荒い息を立てている。

絶頂の余韻で、忘我の顔をさらしている。

「さて・・」

高雄は由美子に軽く口づけすると由紀に向き直った。

「あ・・パパ・・ん!」

高雄は何か言おうとした由紀の口をふさいだ。

そして、舌をわずかばかり由紀の口の中で躍らせると由紀び口を開放する。

「ん・・・はぁ・・」

そして高雄は無言で由紀をベッドに押し倒した。

家庭開放(2)

トゥルルルルルルルル・・・・

「はい、こちら資材課・・・なんだ、君か。」

高雄は外資系の企業に勤めている。そこそこの給料を貰い

同じ年代の人間に比べれば幾分か裕福な暮らしと言えるだろう。

「いつもの場所か?分かった。あと5分で行くよ」

いつもの場所、とは3階の給湯室だ。この時間には概ね誰も来ないので

男女の密会の場としては最高だった。

社内で高雄と浮気相手である京香の二人だけが知っている穴場だった。

がちゃ。

周りに誰も居なかったことを確認しつつ、高雄はドアを開け入り、

後ろ手にカギを掛けた。

「時間を選べよ、京香」

「だって・・・したくなったんだもん」

入ってくるなり高雄の首にかじりつき、キスの雨を降らしながら京香が言った。

京香は22歳。大学をでて、今年この会社に入り高雄とこういう関係になって

もう3ヶ月になる。

「いやらしいな、京香この前まで処女だったのが嘘のようだ」

ブラウスの下から右手を滑り込ませ、Eカップはある胸を揉みしだく。

京香の目が潤み、ブラの上からでも解るほどに乳首が立っている。

「あん・・・そんな風にしたのは高雄じゃないの・・・」

「これが欲しい・・・」

京香はズボンの上から股間をいとおしそうに撫でさすった。

高雄も右手を下に降ろしスカートを捲り上げストッキングに手を入れて

直に京香のクリトリスを愛撫した。

「はぁん!!そんないきなり、ん!いいっ!」

すでに京香は濡れていて、パンティに染みが付くほどだった。

「もう濡れてるじゃないか、会社に何しに来てるんだか」

「ん、ん、はぁ、はぁ、高雄にぃっ、あん!会いにきてるのォ!あ、ああ、あ!」

なおも高雄はしつこくクリトリスを攻める。

大きくなったそれを人差し指で擦り上げ、中指とでつまみ、軽く指で叩く。

「あ、あ、あ、あ!そんなとこばっかりしたら、すぐにいっちゃうよォ」

立ったままの姿勢で、京香は足ががくがくと震え、腰から崩れ落ちそうに

なりながら喘いだ。

「ふふ。イってもいいぞ、京香」

「いや!こんなんじゃ嫌・・・あん!高雄の・・高雄のおちんちんでいきたいのォ!」

崩れそうになりそうなのを高雄の腕にしがみついてなんとか堪えながら

京香は臆面もなく懇願した。

京香の処女を奪ったのは高雄だったが、その時から考えると

たったの2ヶ月ちょっとでここまでになったのは高雄の調教もあるだろうが、

京香の素質のほうが大きいだだろう。

「欲しいのか?じゃ、どうしたらいい?」

「はい・・・」

京香は、高雄の手から逃れ、なかば崩れ落ちるようにそこにへたり込むと、

高雄のズボンをおろし、まだそれほど大きくなってない高雄のペニスを

口に含み、美味しいキャンデーを食べるように嘗め回しはじめた。

・・・ちゅばっ、ちゅばっ、じゅるっ、ちゅばっ

まだ、ここら辺のテクニックは未熟だったがそれでも十分な快感に

高雄のペニスはすぐに大きくなった。

「んふっ。大きくなった」

どんどん固くなっていくそれをみて、京香は嬉しくなって更に続けた。

サオを手でしごきながら、同時に亀頭を舌で舐めまわす。

タマを指でなでながら、裏筋を舐め上げる。高雄の尻を抱え激しく

口で出し入れを繰り返す。

京香なりに考えた技を尽くして、高雄に快感を与えようと必死になった。

「ふううっ。気持ちいいよ、京香」

じわっ

それを聞いて、京香は自分の股間から更に熱い液が流れ出るのを感じた。

「ねぇ、高雄・・・欲しいの。お願い頂戴・・」

高雄は無言で京香を抱き上げると、壁に押し付け立たせ、片足を抱え上げた。

「・・・雌ブタ・・・」

高雄が京香の耳元で囁くように静かになじる。

「いやっ・・・そんなこと・・・」

言葉で攻められ、愛液がほとばしる。それはもうすでに京香の膝まで伝っていた。

高雄は抱え上げた脚の付け根にペニスをあてがうと、さわさわと

敏感な割れ目の上を固くなったそれでさすり上げた。

「そんな意地悪しないで・・・早く、早く頂戴ぃ!」

聞いてないかのように高雄は焦らしを続けた。

ただひたすらに、アツイ男根が欲しい。突き込んで欲しい。

体中に行き場の無いやるせなさが走り回り、どこかへこぼれてしまいそうになる。

「お願いぃ、はやく早く入れて!!変になっちゃうぅ!!ねぇ!おちんちん頂戴!」

「どこに欲しいんだ?」

「京香のおまんこにぃ・・・ぐちょぐちょのあそこに入れてぇ!」

「・・・行くぞ」

ズンッ!

高雄は一突きした。

「ひぃん!!」

たったその一突きで京香は軽い絶頂に達した。

「はぁ、はあっ・・いいの、これが欲しかったの。もっと・・もっとして!」

ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ

続けて高雄は下から抽送を繰り返した。立位の挿入で突き上げる度に

京香の爪先は地から離れるほどだった。

「ひぅ、ひぁん!はん、はん、あああぁん!いいっ!最高!」

高雄は少し突きのペースを落し、自分の快感を楽しむ動きに変えた。

「あ、ああ、あん、はん、はぁん、あん、あ、ああん」

京香も強く、時には弱く膣のなかのあらゆる所を攻められ、呼吸が荒くなる。

「京香はここが一番感じるんだよな」

言うと、高雄は膣壁の右側を重点的に攻めはじめた。

「ああああ!!そう!そこっ!いい!駄目!感じ過ぎちゃう」

女性のGスポットはどちらかに少しずれていることが多い。

京香はまさに、右側に敏感な所があった。

「だめ!!ほんとにだめ!そこは感じ過ぎちゃうの!あぁっ!」

「気持ちよかったらいっちゃってもいいんだぞ?」

「ああ!・・っはあぁ!!駄目、もうほんとにイッちゃう!」

「それ、それ」

ずにゅ、ずちゅん、ずん、ぐっちゅ、ぐちゃ

高雄は再び荒々しく攻め始める。

「あぁ!はあん。はん、はん!はぁあん」

高雄の突きに呼応して京香は声を上げる。

京香の膝からは力が抜け、もはや自分の芯にささったペニスに

支えられているような状態になっている。

「駄目、いきそう。あん!・・・・んあん!!いいっ!いいの!気持ちいいの!」

高雄も高まりを感じ、欲望のままに京香を突き上げる。

「・・・は、っくぅ。ふぁ!あ!あ!あん!・・・ヒィ!あんん!!」

「っぐ、いッくぅ!ん!イッちゃう!・・・いいっ!イク!いく!あ!あ!あ!」

高まりきった快感が堰を切ってあふれ出る。

京香の頭の中で、花火のような何かがフラッシュした。

「ああああああああああああああああ!!!」

「イッッッッックゥーーーーーー!!!!」

「んうっ」

京香が極みに達し、膣口を締め付けた瞬間に高雄も京香の奥深くに

白濁した液体を解き放った。

「満足したか?京香」

意識の戻った京香に高雄は聞いた。

「うん。最高だったよ。ありがとう、高雄」

「さて、俺も仕事に戻らないとな。今日こそはアレを実行に移さないと。」

アレという言い方をした高雄に京香は少し考えた後、納得した。

「・・・連れ子さんね?貴方がロリコンだとは知らなかったわ」

「ふん、何とでも言え。」

「あら、怒ったの?うふふ」

こういった会話では、女性の方がどうしても強い。

「じゃぁな」

高雄は服装を整えおわると用心深く辺りを見回して仕事場に戻った。

高雄は仕事に戻り、残業が出ない程度に片づけた。

仕事中に考えていたのは、今晩の計画についてだった。

家庭開放(1)

ぱんっぱんっ

「・・・あぁっ!んぁああっ!いいっ・・もっと!!」

高雄は由美子の背後からのしかかるように荒々しく突き込んだ

「そんなにいいのか?由美子・・・そらっ!」

由美子の要望にこたえて、抽送を更に激しくする。右に左に、

30才を少し超えた男の若さと巧みさのうまく交じり合ったテクニックに

由美子は肩までの髪を振り乱して喘いだ。

「あっぁああ!最高!もっと!もっと!!」

「ふん、いやらしい女だ。まだ足りないのか?」

鼻を鳴らして、高雄はまるで女を卑下するかのように言い放った。

「・・・いや、そんな言い方しないで・・・あぁ!!!いいっ!!」

恥ずかしさに由美子の思考はますます蕩けていく。

「恥ずかしい方が由美子は感じるんだろ?」

言いながら高雄は細かく腰を震わすように突く。

「ん、ん、そんなこと・・・あん、ん、な、無い・・あ、あ、ああっ!」

「嘘をつくな。そんな女には・・」

高雄は腰の動きをぴたりと止めた。

「あぅ、そ、そんな・・・止めないで」

由美子止まってしまった動きに抗議するように自らゆらゆらと腰を動かす。

そうすることによってある程度の快感を得ることは出来るが、高まりつつあった

由美子の体にそんな程度の快感で足りるはずもなかった。

「どうして欲しいんだ?」

「・・・・もっと・・・」

消え入るような声で由美子が言う。

由美子の愛液はすでに太股まで伝い、結合部では泡立ってすらいた。

「聞こえないぞ?して欲しいなら、お願いするんだ」

「意地悪・・・」

ぱんっ!

一度だけ高雄は腰を突く。

「あんっ!!」

鋭い快感が体を通り抜け、頭の先までほとばしる。

その一度の突きに、由美子の理性の牙城は崩れ落ちた。

「お願いします突いて下さい。激しく突いてめちゃくちゃにして!」

「いやらしい女だ。恥ずかしい方が感じるんだろ?ますます締め付けてくるぞ。」

「そうです。由美子は恥ずかしい方が感じるの!だから、早く!!」

ぐちゅっ!ぐっちゃっ!ぐちゅっ!

どろどろの結合部から粘液性の音が鳴る。

「あぁん!あああっぁあ!!!そう!これなの!これが欲しかったの!!あっぁ!!」

一突きごとに由美子の尻の肉が波打つ。高雄は強く弱く緩急を付けて由美子を攻めた

「いい!最高・・・死んじゃう、あ、あ、あん、はああぁん。駄目、もっと!」

「これが、子どもを一人産んだ体だとは思えないな・・」

高雄は独り言のように言った。

由美子には14才になる娘がいた。由紀という真理子に似て可愛い子だったが

由美子の連れ子で高雄とは血の繋がりはない。

その由紀が最近夫婦の秘め事をドアの隙間から覗いているのを高雄は知っていた。

そして今も。

自分の母が息も絶え絶えに喘いでいる様を見て、自然と由紀は膨らみかけた胸を

その可愛い手で揉み、下着の上から股間を恐る恐るなぞり、上げそうになる声を

必死で押さえていた。

「由美子、知っていたか?由紀が覗いて見ているぞ」

急に由美子が理性を取り戻す。

「え!嘘!」

「嘘じゃない。最近は毎晩のように覗いて見ている。ほら見せ付けてやれ」

高雄は突きを激しくする。

「あぁ!!やめて!・・んぁああん!そんな、あん!」

「なんだ?やめて欲しいのか?」

突き続けながら高雄が言う。

「だって、由紀が・・あん!駄目!あん、あん!あん!ああああ!!」

「見られる方が、由美子は感じるんじゃないのか?こんなに締め付けて・・」

「あ、そんな!ヒィ!ああん!」

「それ、それ」

由美子のもっとも感じる部分を突きまくる。

「ああああ!ああああ!あああああ!!そんなにしたら・・イっちゃう!」

「娘に見られながらでもイクのか?スケベな女だ」

「あぁ、でも、あん!ああん!はぁああああぁん!」

「見られててもいい!もっと・・もっとして!」

高雄にもそろそろ限界が近づいてくる。ラストスパートとばかり、

高雄はただひたすら荒々しく突きまくった。

「あぁ!あぁ!あああぁ!はぁ!ん、ん、イク、イっちゃう!!」

ぐちゃ、ぐちゅ、びちゅ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ

「あっぁ!いく!もうだめ!いっちゃう!あ、あ、あ、あ、あ!」

ピンクの稲妻が由美子の体を駆け抜ける。

高雄は、最後に由美子の一番深い所まで突きこんだ。

「・・・んああああああああああああああああああああ!!!」

「・・・・・・うっ!」

由美子の絶頂に呼応するように、高雄は熱いものを由美子の子宮の

口に注ぎ込んだ。

荒い息を立てながら横たわる由美子を脇に

由紀がぱたぱたと廊下を走り去る音を聞きながら、高雄はこれからの

事に考えをめぐらしていた。

誘惑のカルテ(1)

奈緒は東京の大手製薬会社に勤務する24才のMR(medical representative; 医薬情報に関する会社の代表)である。

 日々、開業医や大病院の医師を訪問しては自社の医薬を販売するのが奈緒の仕事である。そんな奈緒は大学を卒業して今の会社に勤めること2年、ようやく自分の仕事にも慣れてきて仕事に生きがいを見いだせるようになっていた。

 奈緒は気の強い性格ではあるが、同期入社の中でも特に際立った存在で男性陣からも一目を置かれるほどの美貌と才能の持ち主でもあった。女優の優木まおみに似ているので大学時代にはミスキャンパスに選ばれるほどの人気者であった。

 そんなある日、奈緒は初めて東京の私立病院の整形外科の医師を訪問したのだった。いつものように黒のスーツを着こなす奈緒は颯爽としていた。

 奈緒は午後の5時を少し回ったころに病院に到着し医師と面会した。

「こんにちは」

「今日は契約の更新で来たんですけど」

「あー、契約の更新ですね」

「はい」

「契約は先月末で確か終わったんじゃないかな」

「えぇ・・・いや」

「うん、ちょっと待ってね」

「はい」

 医師は書類に目を通し確かに契約が先月で終了したことを奈緒に伝えた。

「えぇ、そこをなんとか」

 奈緒はなんとしても契約を継続させて売上を伸ばしたかった。その気持ちを医師に必死に伝えようとした。

「いや、なんとかと言われても」

「こればっかりは契約が終わっちゃった形だから」

「契約が取れないと困るんですが・・・」

「まあ、それは仕事ですからね」

「でも、おたくは新しい方ですよね」

 奈緒は医師の態度にいささか憤慨していたが仕事のためになんとかこの場を切り抜ける方法を模索していた。

「どうですかねぇ、先生」

「そういわれてもうちの方としては・・・」

「先月で契約は切れているので今日のところはお引き取りをお願いいたします」

 奈緒は厳しい状況に立たされた。

「そうですか」

「はい、すいませんが・・・」

 奈緒はこの時までにすでに色仕掛けで医師を落とそうと目論んでいた。いったん、奈緒は席を外してその場をゆっくり立ち去った。

 しばらくして、奈緒は診察室に戻ってきた。奈緒は静かにスーツの上着を脱ぎ始めていた。奈緒は黒のスカートに白のシャツ姿であった。

 そして、椅子に腰を掛けるとシャツのボタンを外しはじめた。医師は奈緒の姿を見て驚いていた。

「あれ、帰ったんじゃないんですか」

「なに、脱いでいるんですか?」

「先生、お願いします」

「いや、契約は切れてるから・・・」

 医師は奈緒の下着姿を見ていささか動揺し始めていた。奈緒は医師の手を取って自分の胸に当てるのであった。

 奈緒はスカートを捲りながら

「見てぇ」

そういいながら、パンストをゆっくりと思わせぶりに脱ぐのであった。

「お願いします、先生」

「そんな、君・・・」

 奈緒は立ち上がってスカートを脱いで見せた。医師は奈緒のピチピチとした下着姿の色気には勝てるはずもなかった。

「どうしても契約が欲しいんですが・・・」

 奈緒はピンクの下着姿で医師を挑発していた。医師の股間に手を伸ばすとすでに、あそこは固くなってズボンが盛り上がっていた。

 ブラを外して、医師の目の前でパンティーも脱いでしまった。奈緒の悩ましげな成熟した女の身体がそこにあった。

 奈緒は裸のまま、医師に抱きついた。

「先生、お願いします」

「いや、そんな・・・」

「先生・・・」

 医師は奈緒の体当たりの説得に根負けしていた。奈緒はゆっくりと医師の身体に自分の素肌を押しつけながら、白衣を脱がし裸にしていった。

 医師は奈緒を椅子に座らせて、優しくキスをしながら、奈緒の股間を大きく開かせ、胸を撫でるのであった。互いに舌を絡ませはじめると、クチュクチュといやらしい音が診察室に響いていた。

 医師は奈緒の後ろに回り、両手で胸を揉みしだきながら、首筋に熱いキスをするのであった。

「あーん、先生、気持ちいいわぁ」

 医師に乳首を摘ままれたり、ひっぱられるたびに奈緒のいやらしい甘い声が響いていた。

「あーん、あんあん、先生、もっともっとしてぇ・・・」  

コートの上で触れて 2

(ああ、高梨さんが私のことを……?夢みたい)
 うすうす気付いてはいたものの、きちんと言葉にしてもらわないと確信が持てなかった。
 “ 好きだ ”の一言が飛び上がる程嬉しい。
「私も…前から好きだった」
「佐田さん…」
 二人とも仰向けで寝ていたが、寝返りを打ち、互いが向き合った。
 しっとりした空気が包み込む。
 早くも美智子は自らの体に起こる変化を感じていた。
 高梨に触れたいという想いが、物凄い力で押し寄せてくる秘所の疼きへと変わる。
「佐田さんに会える日が楽しみで、前日からテニスの素振りの練習なんてしちゃってさ」
 いつになく照れている高梨の声が美智子の心に染み渡っていく。
「それで、この気持ちが恋だと気付いてからは…楽しくて、苦しくて、でもどうすることも出来なくて」
 美智子の体は、金縛りにあったように動くことが出来なかった。しかし体の芯は熱くなり、高梨への想いがあふれ出す。
「ありがとう…私、高梨さんに出会って本当に幸せ。何の取り得もなくて、家族が全てだった私に最高の楽しみと希望を与えてくれたの…」
 こんな言葉、旦那にも告げたことがない。美智子は産まれて初めて異性に激しい愛の告白をした。
「いや、美智子さんは魅力的な女性だ。でも…俺と関わることで家庭を守れなくなってしまうのは心苦しい」
 高梨の言葉が美智子の胸を突き刺す。
 二人が結ばれたら美智子は家族を裏切ることになる。
 愛なんてものはとうになくなっているが、生活のために働いてくれている旦那。生意気な口をきかれるが、将来が楽しみな我が娘。もしばれたら、彼らを深く傷つけ、憎しみの感情を持たれることだろう。
 美智子も高梨も、手を伸ばせばすぐそこにある目の眩みそうな程の愛欲と守らなければならない家族のことを考え、葛藤に苦しんでいた。
 愛しているが決して傷つけたくない。不幸になんてさせたい訳じゃない。
 本当の幸せとは何?
 考えても答えは出なかった。

 しばらくの間、眠れない時間が続き、やがて高梨が口を開いた。
「美智子さん…」
「はい?」
「今晩だけ…今夜だけ、抱き合って眠らないか?」
 苦悩に満ちた高梨の声がはっきりと美智子に届いた。
「素敵…でも…」
「情けない俺は、もう抑えきれそうも無い。だから…明日が終わればもう二人きりで会うのは止めよう」
 美智子の迷いを汲み取るように、高梨は告げた。
「そうね、それがいいと思うわ…」
 高梨が賢い男で良かったと思った。
 快楽を求めるだけの男と仲良くなっていれば、きっと美智子は本能のままに体を重ね、どこまでも堕ちていたに違いない。そのような男は、最終的には女性を傷つけて捨てることもあり得るだろう。
 頭では不倫はいけないと分かっていても、高梨のようないい男と恋愛していると考えるだけで舞い上がってしまう。不倫する機会がないだけで、自分がいざそうなれば辞められない人間は大勢いることだろう。美智子もそのうちの一人だった。

「そっちへ行っていいかな?」
「どうぞ…」
 美智子は窓側の方へ寄り、高梨が寝るスペースを空けた。
 高梨は自分の枕を美智子のベッドに置くと、薄い掛け布団をめくって入ってきた。距離が近づくにつれて、互いの胸の鼓動が高まる。
 少し開いた窓からは秋の虫の美しい合唱が聴こえてくる。
「この間まで高梨さんとカキ氷食べてたと思ったら、もうすぐ秋なのね…」
「そうだね。佐田さんと過ごす時間は楽しくて、あっという間に終わってしまう。このまま時間が止まってしまえばいいのに…」
 美智子もそう思った。
 不倫中の二人が交わったまま天国に行くという某小説を思い出し、心の中で苦笑した。
 しかし限られている時間であるからこそ、愛する人と過ごす時間が貴重で素晴らしいものと感じることが出来る。
 結婚すればずっと一緒に過ごすことは出来るが、それに慣れてしまうと人間の脳は皮肉なもので、幸せだと認識できなくなる。
 今日が終われば、高梨と美智子が二人で過ごす夜は二度とやって 来ない。愛の言葉を交わしながら触れることも出来ない。
 今日が終われば、二人の記憶の中でしか愛は再現できない。
 故に、隣にいる人物が愛しくて堪らなくなる。
「佐田さん…」
「高梨さん」
 ほぼ同時に互いの名前を呼んだ。二人は照れ隠しに笑った。
 心が通じ合っているのかと都合の良いように思いたくなる。
「あ、お先にどうぞ」
「いいんですか…じゃあ、今日だけは美智子って呼んで下さい。今だけは恋人同士でいたいの」
 先ほどから決心していたことを口に出す。
「…了解」
 高梨が美智子の手をぎゅっと握った。高梨の大きくて温かい手を確かめるように、美智子は指を添えた。
「美智子、抱きしめていい?」
 ぎゅっと握ったままの手から高梨の秘めた想いが伝わってくる。
「ええ、強く抱きしめて…」
 高梨は寝返りを打ち美智子に近寄る。美智子も彼の方を向いた。
 二人は目を閉じたまま無言で抱き合った。
 愛する人に抱きしめられることがこれ程嬉しかったのは初めてかもしれない。
 最初で最後の抱擁は力強く、もの悲しく、官能的であった。
 二人の胸の鼓動がシンクロし、黙ったまま体で愛を語っていた。
 服を着たままでも、互いの内に秘めた熱が伝わってくるようだ。
 美智子は高梨の筋肉質な体に包まれて、早くも体の芯が蕩けていた。
 高梨も美智子のベッドに入ってから、とうに勃起していた。
 このまま美智子を組み敷いてしまいたい衝動を必死で抑えていると、背中に回した手がマッサージするように動いてしまう。それだけで美智子の感情は昂ぶっていった。
 だが、どちらもそれ以上は行動することは出来ない。動かしたくなる手をぐっと堪えたまま、時間だけが過ぎた。

 しばらく時間が経つと、美智子を抱く高梨の腕の力が弱まった。
 どうやらそのまま眠ってしまったらしい。スースーと寝息が聞こえて きた。
 高梨は美智子と一晩過ごすために起きていようと頑張っていたのだが、疲れと緊張のために夢の世界へ足を踏み入れようと していた。
 (美智子さんと抱き合うのは気持ちいいな…寝たら駄目だ、でも…)
 現実の意識が殆どなくなると、高梨の目に淫靡な光景が飛び込んで来た。
 自分の体の下には全裸になった美智子がいた。
 麗しい肉体に、誘ってくる妖淫な瞳。
 高梨は夢中になって美智子の唇を奪った。彼女も激しく高梨の唇を貪欲に求めてくる。
 粘っこい水音をBGMに互いの唾液を交換し合い、欲情を最大限まで引き出した。
 高梨のペニスは妻との行為では考えられない程、固くそそり立っていた。充血しきった海綿体は甘く痺れて、美智子に呑み込まれることを望んでいた。
 (美智子…ああ、早く君と一つになりたいよ)
 次の瞬間、急に目の前が暗くなった。
 (夢だったのか、欲望丸出しだな…)
 痛い位に張り詰めた股間を探ると、再び興奮が呼び戻った。
 隣に愛する女性がいるというのにあんな夢を見てしまい、今度こそ堪らなくなった。
 (このままじゃ無事に美智子さんを家に帰せないかもしれない。 仕方ない、トイレで…)
 そう思った時だった。
「んっ…」
 高梨に背中を向けて寝ている美智子から微かに声が聞こえてきた。
「あっ…はぁ……」
 痛みに耐えて声を漏らしているようにも聞こえる。
 高梨は美智子に声をかけようとして踏み止まった。
 美智子の肩が規則正しく揺れているのが感じられた。ごそごそと何かを擦るような音も聞き取れる。途切れ途切れに聞こえる声… 高梨が眠ったのを確認した美智子は、火照った体を鎮めるためにこっそり自慰をしていたのであった。
 気心知れた旦那の隣でもしたことがなかった。
 しかし、高梨に抱かれて催した欲望は、理性で押し止められるような軽いものではなかった。
 じっとしているだけで愛液が次々と溢れ出し、ツンと立った乳首を触りたくてたまらない。
 静かにすれば大丈夫と自分に言い聞かせ、性欲に負けてしまった美智子。
 ブラジャーを外して胸をまさぐり、膨らみを揉みながら指先で尖った実を弄ぶ。
 いつも一人でするのとは比べ物にならない快感だ。先端に触れる度に体をビクっと震わせ、小さく喘ぐ。白いむっちりした太股の奥は洪水状態だった。
 (ああ、最後に高梨さんに抱かれたかった…隅々まで触られて彼のを触ってめちゃくちゃになりたかったのに…)
 心では関係を持たないことを納得したはずなのに、体は大反対しているようだった。
 そんな美智子の裏の姿を見て、高梨も抑えるのが辛い程興奮しきっていた。張り詰めたズボンの中のものが今にも暴れだしそうだ。
 (美智子さんがオナニーしているなんて…ごめん…我慢できそう もないな)
 そっと妻への謝罪の言葉を心の中で発した。
「うーん…」
 高梨は声を出して寝返りを打った。美智子は驚き、夢中になっていた行為を止めて息を潜める。
「美智子さん…寝ちゃったか」
 先ほどまで寝ていたかのような演技をして、美智子の行為には決して気付いていないフリをする。
 高梨は美智子に近づくと、後ろから抱きしめた。
 美智子の心臓は一気に加速し始める。
「美智子…」
 高梨は美智子の髪の毛や首筋にキスをし始める。
 彼に触れられた部分は熱い印を刻み、美智子をゾクゾクさせた。
 再び官能のスイッチが入り、体が淫らに変化していく。
「はぁぁ……」
 (どうしたのかしら?寝惚けてセックスしたくなっちゃったの?)
 きっかけはどうでも良いが、このまま高梨が続けてくれればいいのにと願う。
「あっ…(もっと)」
 次第に高梨の手が忙しなく動き始める。服の上から美智子の胸の辺りを探ると、ブラジャーが外れていたために乳首に触れてしまった。
「んんっ!」
 敏感な場所を触られて美智子の体に電流が走る。
 (美智子さん、感じてくれているんだね)
 漏れ出す声を聞いて、高梨の感情も昂ぶる。
 いつ本格的な行為に発展するか、暗闇の中で二人とも荒くなる息を抑えながら焦らし、焦らされていた。
 自分の決意なんて脆いものだと思う。彼女が家族との幸せを壊して欲しくないと思ったのが、ほんの30分前なのに。快楽を目の前にすると太刀打ちできなかった。
 彼女を抱きたい抱きたい抱きたい…
 鳥肌が立ち、全身がそう訴えていた。
 高梨は膝立ちになり美智子を仰向けに寝かせると、覆い被さった。
 無言のままで素早く唇を奪う。飢えた野獣のように激しく唇を貪った。
 何度も口づけを交わしている恋人同士のように、ぴったりと型にはまった。
 美智子の口腔内を高梨の舌がいやらしく這い回る。眩暈を覚えながら、彼の舌を美味しそうに美智子は啜った。
 話題のスイーツなど足元にも及ばない。食べても太らない。しかし、中毒になる危険性はある。甘く官能的で、人それぞれ違う香りがする大人のキス。美智子は最高のデザートを夢中で味わっていた。

 唾液を交換しながら、高梨は美智子の服に手をかけた。抵抗する素振りは全くない。
「あふぅ……はぁ…ん」
 女になった美智子の吐息が、「どうぞ脱がして下さい」とでも言わんばかりに高梨を誘っていた。
 1分もかからないうちに美智子は全てを脱がされていた。
 美智子も高梨が服を脱ぐのを手伝った。
 上半身を脱がせ、締まった体に触れてドキッとする。
 下半身を脱がす時には期待で手が震える。トランクスの前に気を配りながらそっとずらすと、太そうな肉茎が勢いよく飛び出した。角度も旦那の ものより急である。早く触れたくて、口の中に唾液が溜まってくる。

 本能のままに抱き合う二人。
 長い間旦那しか知らない美智子は、触れるもの全てが新鮮で愛しく思えた。
 肌が重なっただけで欲情が掻き立てられ、奥から泥蜜が流れ出した。
 自分で慰めるよりもはるかに容易に、受け入れる体勢が整う。
 縺れながらキスを交わし、互いを焦らしながら肌の感触を確かめた。
 それだけで美智子の秘所は洪水を起こし、高梨も潤滑油を滲ませた。
 我慢の限界に達した時、ようやく高梨は美智子の秘所へと手を伸ばした。割れ目をそっと触ると、溢れていた愛液によってぬるっと滑った。
 (オナニーしていたから準備万端だな…この中に入れたらヌルヌルで熱くて、どんなに気持ちいいことか)
 最終行為を心待ちにしながら、高梨は体の向きを変えた。美智子の顔の上にそびえ立つ棒が存在感を主張している。
 美智子の熟れた肉びらを開くと、ぬめった花弁がヒクヒクと切なく震えている。女の香りが鼻につき、高梨の雄を刺激した。
 もはや美智子は羞恥心よりも、快楽を求める方が勝っていた。
 淫らな液体を流しながら高梨を待つ。
 高梨の舌先が美智子の陰唇に届いた。触れるか触れないかの手加減で色素で染まった花弁をなぞる。
「あぁっ……んあぁ…」
 美智子は悦びに満ちた声で鳴き、性器はうねりを起こした。
 焦らずじっくり攻めようと、刺激の少ない箇所を選んで丹念に舐めとる。
 もどかしさで爆発しそうな欲望と戦いながら、美智子は腰をよじらせた。
 昼間は健康的にテニスをプレイし、家では家庭を守る真面目な主婦が、ぐっしょり濡らして淫らに踊っている。その光景は高梨の勃起をいつもよりも力強くさせた。
 旦那が見たらどう思うだろうか…。
 セックスに消極的だった妻が、他の男の前では淫らに誘いお○○こを舐められてよがり声をあげている。今にも顔につきそうなペニスを見て、恍惚の表情を浮かべているなんて。
 美智子は乱れた自分の姿を客観的に想像し、ますます興奮した。
 もう止められない。
「あぁん……いやぁ…」
 高梨がクレバスに舌を差し込むと、一層大きく喘ぐ美智子。腰を僅かに浮かせて奥へと誘い込もうとする。
 雄の匂いがする肉茎が美智子の理性を崩壊させた。
 下半身は痴態をさらけ出しているから、今更何をしても問題ない気がする。
 美智子は昂ぶりを手でそっと握ると、息を吹きかけた。
 ビクンと元気よく反応する一物。
 舌を尖らせると裏筋を上から下に向かってなぞった。
 一瞬、高梨の舌の動きが止まるのが微笑ましい。
 もっと気持ちいいご褒美を与えてもらうために、美智子は一物を夢中になって愛した。
 この体勢では思うように舐めることが出来ず、高梨を焦らすことしか出来なかったが、それが余計に彼の雄を奮い立たせた。
 (美智子さん、やるな……でもこの敏感な豆を触ったら冷静でいられるかな…)
 美智子の花弁に包まれて大人しくしていた雌しべは、充血して膨らみ顔を覗かせていた。妖しく濡れ光り、雄しべを待ちわびているように見える。
 高梨は、唾液をたっぷり滴らせた舌でそれをくるくると舐め上げる。
「あ…あっ……だめっ…」
 美智子の下半身に強烈な快感と痺れが襲ってくる。高梨のペニスへの愛撫が疎かになり、腰を動かして逃げようとした。
 しかし物凄い力で押さえつけられて、ビクともしない。
「いやぁっ…」
 (すごい、強すぎる…このままではイっちゃうわ……)
「あぁぁ…高梨さ…ん…もう…」
 絶頂への階段を昇り始めたその時、刺激がピタッと止んだ。
 高梨は体勢を変えて美智子を見つめる。
 息も出来ないくらいの激しい口づけを交わす。
 激しい欲情と恋心を一旦沈めるためには、この方法しか残されていない。
 高梨は美智子の膝を割って体内へ侵入していった。
「はぁ……ん」
「う…おぉ……」
 体がぴたりと重なった時、二人は歓喜の声を漏らさずにはいられなかった。
 熱く脈打つ肉棒と、悦びの液体で満たされた淫泉。出会えた奇跡をたたえるかのように、泉には波が打ち寄せ、茎は奥深くを何度も貫いた。
 最後の瞬間を迎えるのが惜しくて、何度も動きを止めるとキスして微笑んだ。
 (ありがとう…これでもう貴方との恋は終わりにすると約束するわ……)
「もう私…限界よ…」
 正常位に戻ると、しっかり抱き合いながら二人で躍った。
 美智子の肉壁は高梨をきつく締め上げていき、高梨の雄も吐き出すための準備を始める。
 交わった部分に全神経を集中させ、最高の瞬間を迎えようとする。
 目の奥で花火が飛び始める。
「あぁっ…イクっ…いっちゃ…う……」
 先に音をあげたのは美智子だった。激しく揺さぶられながら、長い間我慢した自分を解放する。
「美智子、綺麗だよ…愛してる…」
 高梨の言葉に反応して、美智子の瞳から一筋の涙が零れ落ちた。
 彼女の収縮を感じとった高梨は、自身をすばやく抜き取ると、彼女の下腹部に向かって脈打たせた。
 やがて昇る朝日を恐れながら、二人は抱き合って眠った。永遠に朝が来なければいいのにと思いながら。

コートの上で触れて 1

佐田美智子は、結婚して15年になる2児の母親である。
 土曜日の午前中、彼女はいつものように電車に乗ってある場所へと向かっていた。
 ラケットと着替えが入った袋を下げて、明るい表情で窓の外を眺めている。
 子供は中学2年と小学6年の娘なので、二人とも手がかからない。
 旦那と子供3人分の朝ごはんを食卓の上に用意して、さっさと家を出てきた。
 主婦業とパートに追われている美智子にとって、土曜日のこの時間が何よりも楽しみだった。
 駅から歩いて10分程経つと、テニスコートが見えてくる。

 美智子は半年前に、20代後半から40代の人が集まって行われるテニスサークルに入会した。
 美智子は中学時代にテニス部に所属していたが、特別上手いという訳ではない。ここのサークルは、初心者でも気軽に入ることが出来るという メッセージを見て、入会を決意した。プロのコーチに教えてもらうことはないので、会費も月1500円と安い。
 美智子が入った目的は、運動不足を解消したかったからだ。
 メンバーは男性の方が圧倒的に多いが、美智子にとってはその方が気楽だった。
 女性もいたが、みんなサバサバしていて余計な気を使う必要はなさそうだ。面倒なグループ付き合いをしなければいけない女性が少ないのは有難い。

 美智子は更衣室で着替えるとコートに出た。
「佐田さん、こんにちは」
「あら、久しぶり。こんにちは」
 美智子に挨拶してきたのは、銀行員をしているという高梨だった。
 サークルに入った当初から美智子に指導してくれているのが彼である。
「最近、個展の準備が忙しくてね…やっとひと段落したところだよ」
「そう。相変わらず高梨さんは多趣味なのね」
「まあ、どれも中途半端なんだけどね」
 高梨はそう言うと笑った。
「そんなことないわよ。テニスの腕前だってなかなかのものだし」と美智子はフォローする。
 高梨はテニスの他にも趣味で陶芸をしているのだが、個展を開くことが出来るのはそれなりに自信があるからだろう。
 この年になって、盛んに趣味に励んでいる高梨に惹かれているのを美智子は感じていた。
 ここのサークルの男性と話すと、旦那にはない魅力を感じてとても楽しい。運動目的と言いながらも、毎週かかさずサークルに参加するのは彼らとふれ合うことが出来るからだ。
 そのせいか、美智子は以前よりも美容に気を遣うようになった。
 スーパーで売っている安物の化粧水を使っていたが、薬局のコスメ コーナーで販売員からアドバイスを貰い、某有名ブランドの上等なものを購入した。
 風呂上りにはクリームをつけて、リフトアップ効果のあるマッサージをした。
 努力のかいあって、彼女の肌は5歳以上は若返ったように見える。
 仲間と共に心地良い汗を流すと、体は少し引き締まり、日常の嫌なことを忘れてストレス発散できる。
 身も心も若返る。美智子は、このテニスサークルに入って本当に良かったと思っていた。

 約3時間の練習を終えて、更衣室に戻ろうとしていたその時、
「佐田さん」
 高梨が美智子を呼び止めた。
「はい」
 こちらへ近づいてくる高梨を見て胸が高鳴る美智子。
 ちらっと周りを見たが、女性も男性に混ざって談笑したりと、誰も美智子達を見ていないようだった。
「良かったらこの後食事でもどうです?」
 堂々と誘ってくる高梨に、美智子は好感を覚えた。
「いいですね。丁度お腹も空いていたし」
「じゃあ、着替え終わったら入り口で待ってるから」
 美智子が答えると高梨は爽やかな笑顔になった。
 (まだ昼間なんだから、別におかしくないわよね…)
 このサークルのメンバーはノリが良い人が多く、たまに飲み会なども行ったりする。テニスの後に食事に行ったり、遊びに行く者もいるようだった。
 着替えている途中で、美智子は家のことを気にしたが、折角のチャンスを無駄にしたくないと考えた。
 携帯を取り出し、『ご飯はお父さんに作ってもらって』と娘にメールを送った。きっと3人は、喜んでカップラーメンでも食べることだろう。

 高梨は、行きつけのお好み焼き屋に美智子を連れて行った。
 どんなお洒落なお店に行くのかと少し緊張していた美智子だったが、気楽な雰囲気の店内に入ると安心した。
 高梨はこういう細かい所まで気を遣ってくれる男だ。
 美智子は高梨と本気で付き合いたいと考えている訳ではないが、もしも彼のような男性と恋愛できたら…と妄想することがある。
 休日にはテニスを楽しんだり、美味しいレストランを探したり 楽しみは尽きないだろう。
 互いを思いやり、慈しみ、愛し合う。
 そして夜は情熱的に体温を確かめ合う。
 そんな甘い想像をしては、自分にはもう縁のないことだと苦笑した。
 こうして一緒にテニスを楽しんで食事できるだけで幸せな主婦に違いないと、現実をよく見据えた美智子は思っていた。

 それからも、高梨は何度か美智子を食事に誘った。
 さすがに毎回昼食をとって帰ると家族に怪しまれるかもしれない ので、カフェで短時間お茶を飲むだけにすることもあった。
 気の置けないサークル仲間で、ちょっと憧れているだけの男性だった彼がどんどん自分の心の奥へ侵入しようとして来る。
 テニスの指導の際に体が触れると、心臓が跳ね上がる。
 かっこよくラリーしている横顔を見ると、胸が切なくなる。
 いつの日にか、美智子は恋する女になっていた。
 しかし、若い頃のように思いのまま行動することは出来ない。自分には家庭があると言い聞かせ、我慢に我慢を重ねていた。
「佐田さん、今度の土日あいてたら、北軽井沢のテニスコートに行かない?よかったら泊りがけで…」
「え?」
 ある日のテニスサークルの後、高梨から言われた時、美智子はそれがどういう誘いであるか頭をフル回転させて考えた。
「なんて、ご主人もお子さんもいるのに駄目だよね」
 返事に困っている美智子を見て、高梨は苦笑いすると独り言のように呟いた。
「いいですよ」
 美智子からの承諾の返事を聞いた時、高梨の方が逆に驚いていた。
「それを言うなら、高梨さんだって奥さんがいらっしゃるのに、いいんですか?」
「まあ、俺は結婚する前からこんなだから、妻は諦めてるのさ」
 美智子と高梨は顔を見合わせて笑った。二人が共犯者になった瞬間だった。
 それから二人は本屋でガイドブックを買うと、どこのペンションに泊まるか等、計画を立て始めた。
「北軽井沢は、涼しくて空気が綺麗で、テニスをするには最高の環境だよ」
「それは素敵ね。でも私みたいな下手な人が相手でいいのかな」
 美智子は高梨の気持ちを試すように、冗談ぽく言う。
 高梨は少し考えてこう告げた。
「上手い下手は関係ないね。俺が今一番テニスしたい相手は美智子さんだから」
 高梨はテーブルに置かれた美智子の手に、自分の手を重ねた。
 大きな掌から、彼の温かさが伝わってくる。
 テニスの指導以外で高梨に触れられた美智子は、急なことで驚いたと同時に、高梨の気持ちを理解すると胸の奥が締め付けられるのを感じた。

 (どうしよう…このまま二人でテニスに行けば取り返しのつかない 事が起こるかもしれない)
 美智子は帰宅してからも悩み続けた。
 今ならまだ間に合う。一言、断りのメールをすれば、これからもただの仲の良いテニス仲間として付き合っていける。
 家族にとっても自分にとっても、高梨にとっても正しい選択だろう。
 何度も携帯を握り締めて、文章を考える所までは行ったが、メールを打つことは出来なかった。
 (そうよ、私達はただテニスを楽しみに行くだけなのよ。たまには 遠くへ羽を伸ばしに行きたいし)
 そう思い込むことで、犯してしまうかもしれない罪の意識を軽くしようとしていた。

 土曜日の朝、美智子は近くの駅前で高梨を待っていた。
 家族にはテニスサークルの合宿に行くと告げてある。1日半家を空けるぐらいなら、あの3人でも大丈夫だろう。家の中は確実に汚くなるだろうが仕方ない。
 ロータリーで待っていると高梨の車がやってきた。
 車の中の高梨と目が合って、美智子は緊張気味で車に乗り込む。
「…おはよう」
「おはよう」
「家、大丈夫だったかい?」
「ええ…旦那はゴロゴロしてるだろうし、子供達ももう大きいし」
 静かに交わされる秘密めいた会話は、いつものサークルで会う時とは違っていた。この独特の雰囲気によって、美智子は別世界へ足を踏み入れようとしていることを認識する。
 昼間は北軽井沢のテニスコートで爽やかに汗を流し、時間があれば近くの観光地を巡る予定だ。
 夜はレストランで食事をし、ペンションの同じ部屋に泊まる。
 そこで何が起こるかは、二人の頭の中でだけ計画されている。
 正直言って、まだ迷っている。美智子にとっては、旦那以外の男性と旅行するだけで大きな出来事だ。もしも、ベッドを共にするなんて事があれば…。
 考えただけで息苦しくなり、濡れてしまう。
 淫らなことを考えているのが恥ずかしくなり、余計な事を頭から追い払うように美智子は窓の景色を眺めた。

 美智子は、異性との久しぶりのドライブを楽しんでいた。
 サービスエリアに寄り、高梨のために眠気覚ましのコーヒーを買い、運転の途中に手渡す。高梨は「ありがとう」と言い、軽く微笑む。一瞬目が合うと、心はどんなスイーツを食べるよりも甘くなる。
 独身時代にそれなりに恋をしていた頃を思い出しながら、美智子は頬を紅く染めていた。
 高梨もいつものように饒舌で、車内は笑い声が絶えなかった。
 北軽井沢のテニスコートは、緑の木々が生い茂る豊かな自然に囲まれていた。周辺には観光牧場や小さな遊園地もあり、家族連れやカップルで 賑わっている。
「今日は3時間予約してあるから、たっぷりラリーできるよ」
 高梨の言葉に美智子は胸を弾ませる。サークルの他のメンバーに気を遣うことなく、二人だけで思う存分テニス出来る。何て贅沢なんだろう。 それだけで、遠くまで来たかいがある。
「よーし、折角だから思いっきりやるわよ」
「何なら練習試合でもするか?」
 二人とも軽やかな足取りでコートに入った。
 初秋の高原は、最初は少し肌寒かったがラリーを続けていると二人とも汗を流した。東京と違って湿度が低く、汗はすぐに乾く。
 高梨が少し加減してサーブを打ち、美智子は一所懸命ボールを追ってレシーブする。時には美智子が鋭いスマッシュを打ち、高梨を本気にさせることもあった。
 こんな時間がいつまでも続けばいいのにと、美智子は高梨の眩しい顔を見て思った。
 何度か休憩を挟んでプレーを終えると、二人とも心地良い疲労感に包まれていた。
「楽しかったわ。こんなに自由に練習できたのも初めてだし、来て良かった…ありがとう」
「喜んでもらえて嬉しいよ」
 美智子が高梨の肩を軽く叩いて礼を告げる、彼は少し照れて目を細めた。
 高梨の筋肉質な足、程よく日に焼けた首筋。40歳にしては若い引き締まった肉体を見ながら、美智子は今夜のことを考えて胸を熱く焦がした。

 近くの観光地を周った後、高梨が予約したというペンションへと向か った。
 受付で高梨が記帳を済ませる。
 ちゃんと普通の夫婦に見えているだろうかと、ソワソワしながら美智子は待っている。
 係員に鍵をもらうと、部屋に移動した。
 2つのベッドが悩んだその部屋は、ホテルよりは家庭的な雰囲気をかもし出していた。作りは木造で温かみを感じさせる。
 (いよいよここに二人きりで泊まるのね…)
 高梨と二人だけでいることなんて最近はよくあることなのに、「泊まる」ことを意識するだけで、美智子は落ち着かない気分になる。
 男と女が一晩過ごすということは、やはりそういうことになるのだろうか…?
 (高梨さん…あなたの気持ちが知りたい)
 美智子は、鼻歌を歌いながら窓からの景色を見る高梨の背中を切なげな瞳で見つめた。

 レストランでの食事をとった後、美智子は緊張しながら部屋に戻った。この後の予定と言えば、あとは風呂に入って寝るだけである。
「佐田さん、先にお風呂どうぞ」
 高梨とのちょっとした会話にも神経を尖らせてしまう。
「あら、いいの?」
「俺が先に入ったら、ぐーぐー寝ちゃいそうだからね」
 高梨を見ると、本当に眠そうにしていた。
 ワインを何杯も飲んだので、少し酔っているのだろう。
「疲れてるのなら、別にいいのよ」
「折角だから、今日は佐田さんともう少し話したいからね」
「そう…じゃあお言葉に甘えて…」

 家で着るものよりは上等の部屋着と下着を用意して、美智子は バスルームに入った。
 もし万が一、何かあった時のために下着は新品を持ってきている。
 美智子は服を脱ぐと、鏡で裸体を見渡した。
 昔よりは垂れ下がった胸、子供を産んで丸みを帯びた体。
 今夜、彼のあの逞しい体に包まれるかもしれない。
 こんな体でがっかりされないだろうか。
 いや、何を考えているんだろう。この後はただ、お話して寝るだけなのよ。
 不安と期待が入り交ざったまま、熱いシャワーを浴びた。
 美智子は昨日の夜、何年ぶりかにアンダーヘアーを綺麗に手入れした。そのせいか、見た目はいつもよりもさっぱりしている。
 ボディーソープを泡立てると、体のすみずみまで汚れを洗い流した。臭いを気にして、局部もしっかり洗った。
 まるで少女が初体験を迎えるような気分だ。
 美智子が風呂から上がると、高梨も続けて入った。
 美智子はベッドに座ってテレビを見ていたが、高梨の風呂の方が気になって内容はほとんど頭に入ってこない。
 高梨が出てくると、二人でテレビを見ながら話をした。
「ここ、本当に良い所ね。避暑地としても最高だし癒されるわ」
「だろう?俺も独身時代に一度来たことがあってね…その時はむさ苦しい男4人しかいなかったけどね」
「ふふ…」
 高梨と話をしながら美智子は段々物悲しい気持ちになる。楽しい時間が過ぎるのはあっという間だ。明日には家に帰って、散らかった部屋を片付けながら憂鬱な気分になるだろう。
 でも結婚して一人の男性と生涯を共にすると誓い、子供達を一人前に育て上げると決めた時から、自分の人生は決まっている。
 人にはそれぞれ違った生き方がある。
 何歳になっても恋に生きる人もいれば、地味に家庭を守り抜く人もいる。自分の場合は間違いなく後者なのだ。誰から見てもその方が似合っているだろう。
「じゃあ、そろそろ寝ようか…」
「そうね、今日はよく眠れそうだわ」
 美智子は物足りなさを感じたが、どうすることも出来ずにベッドに入った。まだ眠りたくない。一晩中眠らなくてもいい。
 (このまま私を強引に奪ってくれてもいいのに…)
「ねえ、佐田さん…起きてる?」
「…ええ」
 美智子は、高梨の声に僅かな期待を抱きながら、次の言葉を待つ。
「今日、佐田さんと一緒に来れて良かった」
 暗い部屋に響く高梨の声は美智子の胸を激しくかき乱す。
「それは…私の方こそ連れてきてもらってありがとう」
 やっとの想いで返事をする。
「もう気付いてると思うけど、俺は佐田さんのことが…好きだ」
 決定的な言葉を聞いた美智子は、体に何か熱いものが流れ込んだような気がした。