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凌辱痴漢電車-奈津子の喘ぎ

某会社に勤める主婦、「奈津子」は三十六歳。
 
 栗色をした長い髪を肩まで伸ばし、さらさらのストレートの髪を風になびか
せながら歩く姿が印象深い小奇麗な主婦には同じ歳の夫と小学校へ通う娘がい
る。

 春風が吹く季節。
 
 いつもは午後三時が定例の終了時間であるのだが、その日に限り一時間の残
業を命じられた奈津子はしかたなく残業の業務をこなし、残業を終えると急い
で帰宅する電車へ飛び乗った時刻は午後五時。世間が少し薄暗くなった頃であっ
た。
 
「ふぅ… 何とか電車に間に合ったわ。あと一分でも遅く会社を出ていたら次
の電車まで十五分も待たないといけないのよね。夕食の時間も遅くなってしま
うし間に合って本当によかったわ」
 
 電車の扉が閉まる寸前に飛び乗り、腕時計を見ながら「運がよかった…」と、
神に幸運を感謝する主婦は、その運が実は不運であるなどとこの時は知るよし
もなかった。
 
 夕方の電車は帰宅する学生や買い物帰りの主婦が目立つが、その中でも特に
サラリーマンの姿が多いことに奈津子が気付くはずもない。通常、帰宅に使用
している電車と違い、奈津子が乗り合わせてしまった電車は超満員電車、無数
の乗客が混雑している暑苦しさと身動きが取れない窮屈の車内は一つの小さな
箱としか思えないのである。その中に、美女の主婦が紛れ込んできたものだか
ら男らの見る目が色欲に変わるのも無理は無い。

 絶好の餌食にありつけたぜ… 後姿の奈津子を視姦する獣らが、主婦の湾曲
のラインの下、ぷりぷりと弾力ある尻の肉を眺めながらいきり立つイチモツを
奮い立たせていたのは言うまでもない。
 
 狙われているとも知らずに出入口の扉の前に立つ奈津子は、車両の中の異様
な雰囲気に気付く事なく夕食の材料や支度のことばかりを考えていた為、うな
じに熱い鼻息を吹き掛けながら生唾を飲み込んでいる男らの存在に気付かない
のである。

 その集団の、怪しい男らの存在に奈津子が気付いたのは、スカートの裾に何
かが触れる感触を感じてからであった。

「えっ? ……だれ? ……まさか… ち、痴漢?」

 人波に押し潰されそうな中、最初は気のせいだと思っていた奈津子であった
が、膝上のスカートの裾を捲られていく感触、そして太ももを意識的に接触し
てくる手の動きにあきらかな痴漢行為だと感づいた奈津子は一旦その手を振り
払うと「嫌だわ…」と、その場から逃げるように移動していくのであった。

 だが、奈津子は気付いていない。移動すると同時に目の前に開かれた一筋の
道は、涎を垂らした男らの企みによってつくられたものだと。

 歩くたびにゆっさゆっさと服の上から強調される胸を揺らしながら奈津子は
目の前に広がる安全な道を移動していくと、扉とは逆の車両の隅へと辿り着い
たのである。いや、正確に言うと男らによって凌辱の場へ辿り着かされたと言っ
てよい。

 罠にはまった人妻奈津子の周りには小さな空間が作られていた。動かす手の
自由を確保する痴漢らの工夫である。奈津子は汚らわしい男に触られたスカー
トを一つ、二つと払い、何事も無かったように平常を保つが、澄ましたその仕
草が堪らなく映った男らは直ぐに獣の本性をあらわし奈津子の背後へ近付くの
であった。

 壁に向って立つ奈津子の後姿は、如何にも触ってくださいと言わんばかりに
男らの目には映っているのだ。朝のシャンプーの残り香がまだ漂ってきそうな
さらさらの髪、黒いジャケットに流れる綺麗な腰のライン、そして長年熟した
脂肪を蓄えた尻肉。どれをとっても男らの欲情を誘発させているアイテムに変
わりない。そうとは知らない奈津子の尻へ無数の手が伸びていく。

 奈津子のぴんっと張った双臀を慣れた手つきの指先が遠慮せずに揉み始めた。
 
 今度は、尻肉を直接握り締められているのだから気付かないわけがない。
奈津子は腰をきりっ! と、払うように振り回して抵抗をみせた。 

「まったくもおお!! 人前でどうどうと触るなんてどうかしているんじゃな
いの?!」

 と、公然の場、堂々と破廉恥な色欲を愉しむかのような痴漢の手に奈津子の
怒りは限界を超えた。払っても執拗に尻を撫で回してくる強引な痴漢の手首を
掴んだ奈津子は、その手を振り払おうとした瞬間、異常な空気が身の周りに漂っ
ていたことに初めて気付いたのであった。


 
 痴漢の手首を掴み、自分の尻から遠ざけたはずなのに尻の割れ目を蠢く異様
な手の感触が止むことがない。いや、止むどころかその動きは数を増やして嬲
るように蠢いている。
 
「二人? …いいえ、三人… ち、違うわ… 四人、五人… し、信じられな
いわ!! 複数の人達が私のお尻を触り回しているなんて!!」
 
 集団痴漢… ニヤついている男らの映像が奈津子の頭を流れる。「危ない!」
咄嗟に身の危険を感じた奈津子はこの場から一刻も早く逃げ出さなければ凌辱
という災いが変態男らによって実行される恐怖に慄いた主婦は体を反転させて、
一歩を踏み出そうとして驚いた。
 
「嘘…… に、逃げ場がない……」
 
 先ほど逃げ込んで来たはずの道が痴漢らによって塞がれている。しかも、痴
漢らの壁によって奈津子は完璧に孤立化させられ、常識ある人々はこの異常空
間から追い払われていたのであった。
 
 じりじりと詰め寄ってくる涎を垂らした男らが、奈津子の凌辱姿を想像して
いるのは明らかだ。
 
 後ずさりする奈津子は、顔を真横に背け背中をぴったり壁に張り付かせ、仕
舞いには爪先立ちで男らと距離をおこうと必死に逃げる。しかし、男らは今に
も奈津子の生首に吸い付いてきそうな距離まで迫っていた。
 
「くんくん… いい匂いが奥さんの身体から漂っているのがわかるよ…」
「へへっ、俺は生脚の奥さんの太股にしゃぶりついて射精してみたいな…」
 
 などと、好き勝手に卑猥な言葉を並べる獣らの指先が奈津子の柔らかい肉を
指圧し始めてくると、奈津子はその気味悪さに反射的に身体をくねらせ、そし
て腰を捻って神経を惑わす指先から逃げ回る。
 
「おっ? いいね、その踊り… そら、奥さん、もっと腰を振ってみせな」
 
 重ねた白い太股を右に左へと痴漢の指が迫るごとに腰と連動させながら振っ
て見せる奈津子をせせ笑う痴漢らは、人妻のスカートの上から、太股や下腹部
をツボ押しのように押して刺激させていく。その指圧は以外にも奈津子のツボ
を押さえ狂おしく刺激させてくる。まるで、性感帯を擽られるような錯覚に身
を捩る奈津子なのだ。
 
「あっ… やっ! …はあっ、ああぁ… い、いけないわ。このままでは自滅
しちゃう…」
 
 痴漢の指先に思わず喘ぎ声を漏らす寸前まで追い詰められていた奈津子は、
身体の奥から沸騰してくる熱い淫楽が灯しだしたことを感じていた。「身も知
らぬ男らの前で失態を見せるわけにはいかないわ」と、男らが一瞬、気を緩め
るその時を伺っていた。
 
 すると、指圧に飽きた男らが、「次は…」と、思案する為に人妻から視線を
離したその隙を奈津子は見逃さなかった。
 
「い、今だわ!!」

 目の前の痴漢を押し倒した奈津子は、一気に人垣を押し退けて逃げ出してい
く。一人、二人… 三人、四人… 五人… 六人… 以外にも痴漢の壁は厚い
のだ。七人目の男を押し退けようとしても直ぐに跳ね返されてしまう奈津子は、
最後の手段とばかりに助けを呼ぼうとした。
 
「助けっ… ふんぐっ!!!!! …むぐっぐっぐっ!!!!!!!!!!!」

 助けて!! と叫んだはずだったが奈津子の叫び声が車内に届く事はなかっ
た。叫ぶ瞬間、突然、口の中にハンカチが押し込まれてしまったのだ。更に口
の中のハンカチを吐き出さないようにと、痴漢らは奈津子の口にネクタイを二
重、三重にと巻いていく。

 助けを呼べなくなった奈津子の身体は、一気に元の場所に押し返されていく。
そして、信じられない事に痴漢らに取り押さえられた奈津子は、掴まれた両手
首にネクタイを括られ、縛られた手首を一気に天井へ吊り上げられてしまうと
まるで凌辱される道具のように備わっていた荷物置場のステンレス棒へ拘束さ
れてしまったのだ。


 
 何事も無く走り続ける電車。
 
 その一画、凌辱化された空間は、捕らわれた美人主婦の調教が今にも始まら
んとしていた。

「い、嫌っ!!! 何をするの?! や、止めなさい!!」

 奈津子は、言葉にこそ出せないが自由を奪われた腕を必死に揺すりながら爪
先立ちの苦痛な姿を見せながらそう叫んでいた。しかし、その間にも蠢く獣ら
の手に、抵抗できない身体を今にも襲い掛かれうな勢いを奈津子は感じるのだ。

 信じられない… 見渡せば、男らの隙間に買い物帰りの主婦の姿が見え隠れ
している。声を上げることが出来たらきっと気付いてくれるはず… その隣、
学校帰りの学生が見える。声を上げたらきっと助けに走ってくれるかも… 背
徳な自分の周り以外は日常的な時間が流れていることに気付いた奈津子はハン
カチを咥えた口を噛締めて助けを呼んだ。
 
 しかし、声を強制的に封じ込められた奈津子の願いが届くことはない。
 
「こ、こうなるのなら… あと一分… 遅れてしまえばよかった…」

 電車に間に合ったのは運が良かったのではない、運が悪かったのだとこの時
奈津子は始めて不運に刻む時計を恨んだ。しかし、幾ら時間を恨んだとしても
刻み続ける凌辱な時間に奈津子は言葉を失うしかなかった。
 
 抵抗することも出来ない引き締まった奈津子の身体に無数の手が群がる。そ
して、柔らかい指先の感触に男らは何度も奈津子の熟した身体を官能していく。
 
「だ、ダメッよぉ!! 触らないでぇ!!」

 拘束された上半身を揺らしながら抵抗をみせる奈津子だが、逃げるように身
体をクネらせるその卑猥な動きは、迫る獣達を更に高揚させるどころか逆に活
気立たせているのだ。
 
 卑猥な手に触られ続ける奈津子。しかし、その手の感触に何かが違う事に気
付く。
 
「……? おかしいわ…… この人達、何か変… ど、どうしてもっと激しく
責めてこないのかしら…」

 と、奈津子は不思議に思いながら友人の痴漢体験談を思い出していた。痴漢
にあった友人の話によると、友人を襲った痴漢の男らは恐いくらいの勢いで身
体中を掴み回し、強引にスカートの中やブラウスの中に腕を差し込んできたと
言う。だが、奈津子が体験している今の痴漢らは、強引どころか身体に触れる
手は嘘のように滑らかな動きを見せ、その微妙な手触りは、まるで奈津子の性
欲を少しづつ沸き立たせてくるような動きをみせているのだ。

 その感触は、耳かきが耳の中にゆっくり入ってくるムズ痒さと耳の中をクル
クルと耳かきの綿で回されている気持ちよさと似てくるのである。

「ふぅ… はぁぁ…… ぁぁ…」

 知らぬ間に奈津子の口元から温かい吐息が漏れ始めていた。
 
 獣らは、身体を微妙に震え上げさせていく奈津子が恥かしさのあまり頬を赤
く染めていく変化を眺めながら熟した肉肌を触り続けているのだ。 すると、
奈津子の耳元に息を吐きかけるように一人の男が囁いた。

「奥さん… 今日は色っぽいパンティを穿いているんだね? ふふっ…」
「えっ?! ま、まさか…」

 その言葉に奈津子は慌てて顔を見下してみた。驚いた事にスカートの裾は腰
まで捲られ薄い青色のショーツが丸見えになっていたのであった。
 
 

 
 男らの微妙な手触りに思わず我を忘れていた奈津子はスカートを腰まで捲ら
ていたことにまったく気付かなかったのである。

「へへっ… しかもその派手なブルーのパンティはよ、まるで痴漢に遭っても
恥かしくないように準備してきてたようじゃねぇか」
「はぁぁ… ち、違うわ!」
「本当に違うのかよ? へへっ… 紐付きのパンティはいつでも何処でも脱い
でいいように穿いているんだろ? それに、はストッキングも穿かずに素足な
のもおかしな話だぜ。痴漢OKの女だと思っても間違いねぇぜ」

 痴漢の男にそう言われた奈津子は、ストッキングを穿かずに電車に乗込んだ
事を後悔した。 綺麗な色白の細い脚をなるべく圧迫させないようにと気遣う
奈津子は、毎日ストッキングを穿かずに生活するのが日課であった。それが裏
目に出てしまった奈津子の自慢の細長い美脚に男らの視線は釘付けになってい
た。

 我慢ならぬ男らは一気に奈津子の白い美脚に群がる。
 
 百本近い指先は奈津子の肌と微妙な距離間を保ち指圧し続けて奈津子を狂わ
せ始める。両脚の足首から脹脛、膝から太ももの全周囲を小さな寄生虫が這い
蹲っているような気味悪い刺激がゾクゾクと奈津子の背中に押し寄せてきた。

「ああぁあぁ… お、お願いだからその手を離して下さいぃぃ… いやぁ……
いやぁ…よぉ…ぉおぉ… はぁぁ…」

 明らかに奈津子は、色恋の声を上げて悶え始めていた。
 
 普段なら不道徳的なこの状況を一喝する性格の持ち主である奈津子であるが、
今の奈津子にそれらを跳ね返す力は無に等しい。
 
 美脚を触られることに勝手に反応する身体は欲求不満の奈津子を物語ってい
る。
 
 何故なら… それは今朝、家の出来事が関係していたからなのだ。
 
 台所の窓から朝陽が差し込む奈津子の自宅。
 
 朝の食卓を終えた奈津子が洗面所で顔を洗っているその時であった。
 
 鏡を見ながら肌の手入れをしていた奈津子に、突然、夫が後ろに近付いたと
思った瞬間、夫は奈津子のパジャマのズボンとパンティを足首へと下ろしたの
である。そして夫は、奈津子のふくよかな尻肉を押し開いたと思ったらそこへ
顔を埋めてきたのであった。

「あっ! アナタ?! な、何をするの?!」

 突然の出来事に声を上げてしまった奈津子は、歳を重ねるごとに身体の営み
に積極的でなくなっていく夫が、突然発情したかのように襲ってきたのだから
驚いたのだ。

「だ、ダメよ… あ、アナタ… 二階には子供達がまだいるのよ… あぁぁ…」

 奈津子は腰をくねらせ、襞を下から上になぞってくる夫の舌先に尻を突き出
しながら、子供らが学校に行く準備を終えて下りてくるのではないかと心配に
なりながらも夫の力強い舌先に喘ぎ声を漏らさずにはいられない。

「ああっ! はぁ… はぁ… あぁぁアナタ… いぃ… 気持ちいいわぁ…」

 割れ目を押し開いた舌先が、ぐっぐっっ!! と、体内に侵入してくる感触
と、洗面所という共用の場所が更に奈津子を燃え上がらせていく。

「あああぁ… もっと… 奥に… お願い…」

 仕事の疲れのためか、夜になると先に眠りに着く夫の態度に奈津子は毎日欲
求不満を積もらせていたのだが、内肉を獣のような舌先で襲ってくる今の夫に
その不満も掻き消されていくようであった。

 ちゅうちゅう… と、吸い付いたり、ぴちゃぴちゃ… と、激しい舌の動き
に合わせた恥かしい音色と、見た目よりも淫乱の奈津子の肉襞からどくどくと
熟した果樹を搾り出したような液体が溢れ出す恥汁は奈津子の色欲を更に昂ぶ
らせ、仕舞いには夫の肉棒を求めるのである。

「あ、アナタ… はぁ、はぁ、お願い… はぁ、はぁ… してぇ…… ねぇ…」

 と、疼く身体を火照らせながら奈津子が懇願すると、夫はその要望に応える
ように濡れそぼった陰唇から舌を抜き取り奈津子の後ろに陣取るのである。

「はぁぁ… やっと… 挿れてもらえるわ…」

 もう少しで満足感に浸れる奈津子がそう思った瞬間だった。夫の亀頭が割れ
目に触れようとするかしないかの時に子供らの足音が響いたのである。

「えっ?! うそ… あぁん、もぉ…… もう少しで入れてもらえたのに…」

 一気に奈津子の色欲が冷めていく。しかし、下りて来た子供らに語りかける
普段の母親を演じる奈津子は表面こそ穏やか笑顔を見せていたが、満たされな
かった身体は蝕むような疼きは欲求は積もらせるばかりであった。

 もう少しで、夫のアレを挿入させてもらえたのに…
 
 不覚にも、奈津子は痴漢らに取り押さえらた揺れる電車の中、朝方のしっく
りとこない出来事を振り返ってしまったのである。
 
 よりによって、こんな日に痴漢と遭遇してしまうなんて… と、奈津子が悔
やんだその時であった。
 
「おい、みんな見てみろよこの奥さんのあそこ。脚を触られているだけなのに、
もうパンツを濡らして染みを作り始めているぞ」
 
 痴漢はほくそ笑み、奈津子の足元に座ると観察するように奈津子の股座を見
上げていた。
 
 ショーツの紐を解かれる恐怖が奈津子を襲ってきた。
 
「あっ?! いけない… い、嫌っ!!! み、見ないで!!!」

 奈津子がそう叫ぶと同時に、愛くるしく奈津子の裸体に纏わりついている腰
紐のパンティに痴漢の手が忍び寄っていたのだ。
 
 痴漢の男らは、恥汁にまみれた奈津子の下着を剥ぎ取り、クロッチに浸み込
んだ染みを確認しようとしている。
 
 湿ったショーツの感触は当の本人が分っていた。奈津子は両脚の素肌を舐め
回される錯覚に陥るほどの手馴れた痴漢の触手と、朝方、夫の舌先に狂わされ
た感触を思い出し、じゅくっ… とした粘膜が陰唇の奥から幾つも流れ出てい
ることを感じ取っていたのだ。
 
 べっとりと纏わりつく恥汁を知らない男らに見られる羞恥心と屈辱に耐えら
れない奈津子、いや、例えそれが夫であれそんな女の恥かしい証を曝すことな
ど考えられない奈津子が驚愕する。
 
 するする… 
 
 と、抵抗する間もなくショーツの腰紐が解かれていく。
 
 鎧のように、他人には曝せない下半身を覆っていたショーツはイとも簡単に
腰から抜き取られてしまった。ショーツと一緒にスカートも剥ぎ取られてしまっ
た下半身に冷たい風が吹きぬけ、それがまた、知らぬ男らに下半身を曝してい
る事実を強烈に叩き付けられる凌辱に愕然としている奈津子を男らは政の女神
のように目の前の美女を拝むのであった。
 
 吊るされた奈津子の白い柔肌の下半身が露になると、おおっ… と、男らの
ため息にも似たざわめきが奈津子の羞恥心を更に昂ぶらせていくことになる。
 
 更に男らは、剥ぎ取った生温かいショーツを裏返し、恥汁が付着している染
みを見合うと、ハイエナのような群れをつくり臭いを嗅ぎあい、そして、その
染みは男らの舌先によって奈津子の染みなのか男らの涎なのかわからなくなる
程の汚れになっていた。そして最後、一人の男は奈津子の割れ目が密着してい
たと思われる部分に己のイチモツを擦り合わせ異常性欲者の正体を曝し始めた
たのであった。

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